LOUD8R③/ヒョナとコラボステージ/音符が弾け飛ぶコウキのダンス

初めて打ち合わせにやってきた時、メンバーにマグネシウムや乳酸菌のサプリのプレゼントを用意してくれたヒョナ先輩。
コウキには「애기エギ/キッズ用」ビタミンを特別に用意してくれていたようで、笑顔で受け取っていましたよね。

一緒に練習しているシーンも映っていれば良かったのですが、ヒョナもアイデアを出して作り上げたステージで、LOUDで頑張るPNATIONの後輩たちのステージに、大きな華を添えてくれました🌹

毎回思うんですけど、コウキって体力オバケですよね💪

かなり激しい動きをしていても体制が崩れたり、息が乱れることがないし、もっと言えば余裕を感じる。
この事実が普通じゃないってことに、他のオーディション番組を観ていたら気付かされます。
ふとした瞬間に不安になっている表情、パフォーマンスに集中すると視線が下がってしまう、バランスを意識できていないなど、オーディションなので緊張してしまい、本番でミスをしてしまう場合も少なくありません。言い方が難しいですが、きっとそれがオーディションで起こるいわゆる”普通”であり、コウキが”普通じゃない”プロの域だということだと思います。

コウキに至っては、さらにその上の”遊び”の部分までパフォーマンスに取り入れています。
今回のステージでもピースしちゃってたりするので、パフォーマンスしているコウキの周りには、音符が弾け飛んでいるような感覚がするんですよね♪

今まで努力して培った実力が、コウキのベースになって支えていることに感動するし、圧倒的に目を奪われる魅力が「田中煌己が作り上げるステージ」を繰り返して観ても、飽きが来ない理由になっています😊

コウキはソロがもっと似合う。
ステージの上で輝くコウキを観ていると、ガチさんのその言葉通りで、ソロアーティストでもやっていける実力と魅力が揃っているなと思います。

10歳の頃の安室奈美恵が沖縄アクターズスクールに友達の付き添いで来ていた時、スタジオの隅を歩いていても跳ねるような躍動感があり「この子は絶対に踊りながら歌える子だ」と校長が確信。帰りを追いかけて説得し「授業料全額免除の特待生」としてスカウト。
全校生徒に「奈美恵の才能はお前たちとみんな全然違うレベルにあるから、俺は奈美恵を徹底的にえこひいきする。お前たちはそこに焼きもちを焼くな。なぜなら奈美恵がお前たちの人生を作るから！」って言いきったそうです😮

安室ちゃんを発掘したこの校長のように、LOUDでコウキに出会ったPSY。
安室ちゃんのように、才能あふれるコウキをどうプロデュースするんだろう？
今はもう引退したレジェンドアーティスト安室ちゃんの始まりを知り、コウキのことを思わずにはいられませんでした。

PSYは結局、LOUDで決定したデビューグループからコウキを離脱させる判断をしましたが、その才能のとりこになっていたのは間違いありません。
これから、コウキがPNATIONとともに描く未来が、新たな時代を作るステキなものになると良いなと思います。