はじめに
LOUDオーディションの1話/1ラウンドを解説していきます。
ここからはネタバレを含みますので、
結果などを知りたくない方は、これ以上先へは読み進まないようお願いします!
LOUDってなに??
韓国のSBS制作陣と、J.Y.Park×PSYがタッグを組んで、2021年に韓国で行われたオーディションです。詳しく知りたい方は下記で解説しています。
LOUDオーディションを紹介!2人のプロデューサー&参加人数&ラウドの名前の意味
LOUD日本公式HPは、こちら
1Rオーディションが行われた場所
韓国・仁川(インチョン)のスタジオ
COSMO40という元工場だった場所を改装して、スタジオが用意されました。
LOUD CENTERと名付けられたスタジオ
- 楽器練習スペース
- ダンスフロア
- 参加者が才能を披露するステージ
- 待機スペース
ダンスフロアには大きな鏡があって、ダンスをチェックしながら練習してたよね!
控え室ではなくて、みんなと一緒にステージを観ながら、リラックスした雰囲気の待機席が用意されていました。そいうった細かい配慮されていたのも、LOUDの良い所だよ。
ルール
ルールを説明していきます。
プロデューサーは、J.Y.Park&PSYです。
J.Y.Park
PSY
参加者がダンスや歌を披露する実力ステージと、自分の魅力をアピールする魅力ステージの2つを披露します。
その間に、少しでも近くで観たい!とPDが思ったら、各PDのイスが前へ動くボタンを押せるので、3段階で前へと進みステージに近づきます。
このイスが前へ前へ進んでくるスタイルは、PSYが考案しました。
スタッフが一生懸命に作ってくれたので、椅子の中の椅子!と太鼓判を押したそうです。笑
ユーモアがあって、なおかつ参加者にもPDの気持ちが分かりやすく見えるので、良い評価がもらえた時は嬉しい、とっても斬新なアイデアだと思いました。
2人とも3段階進み、PASSボタンを押したら合格!
次のラウンドへ進みます。
先にPASSボタンを押したPDの事務所が、スカウト優先権を得ます。合格者はそれぞれの事務所の、バッジを胸に着けてもらえます。
PNATIONのバッジがこちら↓↓
名札の左側、メダルのような形のものがバッジです。
こちらは、JYPのバッジ↓↓
真ん中に写っている、水色のバッジがJYPです。
1R参加者の人数
1ラウンドでは、総勢73名が個人戦でオーディションに参加しました。
その中に、日本人は6名いたようです。
練習生のステージ
またJYPからは練習生3名と、PNATIONからは練習生5名が参加し、各練習生たちが合同で、パフォーマンスを披露しました。
JYPの練習生3名
- イ・ゲフン
- イム・ギョンムン
- アマル(満行亜丸)
PNATION練習生5名
- ウ・ギョンジュン
- チェ・テフン
- チャン・ヒョンス
- チョン・ジュニョク
- オ・ソンジュン
日本人参加者
参加者は6名いたのですが、1Rのパフォーマンス放送があった4名を紹介します。
マエダハルト/前田晴翔
ミツユキアマル/満行亜丸
オカモトケイジュ/岡本桂樹
タナカコウキ/田中煌己
LOUD1Rの初収録日
1ラウンドの初収録日が、2021年4月9日でした。
1ラウンド初日は20名が参加しています。
JYP練習生イ・ゲフンの収録日が、2021年4月17日だと話していました。
なので、収録は約8日間ぐらいは、行われていたのかもしれないですね!
Boys be LOUDの意味とは??
まさにオーディション全体を通してのテーマでもある、Boys be LOUDの意味は・・・
Quiet people have the loudest minds
=静かな人ほど心の中は騒がし自分を表現できて、いかに魅力をアピールできるかが合格のカギとなるようです。
具体的には、以下のような人材だと話していました。
- 別の視点で別の角度からみれる人材
- 表現できる人材
パフォーマンス
ここでは個人的に好きなパフォーマンスだと感じた、ステージを選び紹介します!
まずは、魅力ステージから紹介します!
日本人参加者の、ケイジュが披露した、K-POPアイドルが愛嬌を見せる時などによく歌っている、かわいさあふれるパフォーマンスです!
この魅力ステージを観た、PDの二人は困惑!
でも応援するファンなら喜ぶだろうと考えて、イスが1段階、前進!
そのやりとりがおもしろかったです!
次は、1ラウンドで話題沸騰し、見応え抜群の実力ステージを披露した、日本人参加者コウキの、完璧なダンスパフォーマンスを紹介します!
J.Y.Parkが、ダンスを習っている方やお子さんに、
このコウキのパフォーマンスを見ながら「僕の解説を聞いてほしい。」と、
話していたよ!
コウキの実力ステージは、圧巻のダンスと表現力で目を奪われました!ダンスが切り替わり、KRUMPダンスになったとき、正確な音ハメがカッコ良くて、すごかったです。
日本年齢12歳とは思えない圧倒的な実力のパフォーマンスで、PDのふたりを観客にしていました😆伝説のパフォーマンスです!!
次は、実力ステージを披露したアマルです。難しい歌なのに、持ち前の歌唱力で歌い上げ、実力が発揮されたかっこいいステージです!
JYPの練習生とはいえ、アマルのこの歌唱力には驚きました!
歌い終わった後に、凄いと言わんばかりに、J.Y.Parkが笑顔で両手を高く上げてガッツポーズをしていたのが、印象的です😊
他の参加者の子たちのパフォーマンスもとっても見ごたえがあります!
結果&合格者
1ラウンドを勝ち抜いたのは35名です。
JYP側(18名)
- タナカ・コウキ(PDふたりを観客にするほどのダンスの実力)日本人
- ダニエル・ジェガル(歌やラップ・映像などの表現が素晴らしい)
- ミツユキ・アマル(声のトーン・ステージでの振る舞いが上手)日本人
- オ・ソンジュン(歌もダンスも成長の可能性を感じる)
- イ・ドンヒョン(自らを芸術で表現する人)
- ソン・シヒョン(多くの楽器を操れる素晴らしいアーティスト)
- ト・ミンギュ(作詞作曲をこなす万能プロデューサー)
- キム・ジョンミン(年上キラー)
- パク・ヨンゴン(K-POPを愛するBボーイ)
- ユン・ドンヨン(K-POPダンスの達人)
- イ・スジェ(モダンダンス&実用舞踊)
- エラリー・ヒョンベ(K-POP専門ダンサー)
- ナ・ユンソ(ステージの巨人)
- イ・テウ(子役からアイドルに)
- イム・ギョンムン(奇抜なアイデアのステージ)
- チャン・ヒョンス(ずばぬけたステージ)
もう1度チャンスを与える為に、JYP側は2名を追加合格しました。
選ばれた参加者は以下の2名です。
- チョ・ドゥヒョン(息が止まるような感動的なステージ)
- ナム・ユンスン(華麗なバレエを披露)
1ラウンドのパフォーマンスでPDのJ.Y.Parkに、「LOUD」のテーマである「静かな人ほど心の中は騒がしい」とは君のことだよ!って、ト・ミンギュ君は言われていました。
PNATION側(17名)
- チョン・ジュニョク(甘い歌声で魅了)
- イ・ゲフン(激しく動きながらも乱れぬステップと表情)
- ウ・ギョンジュン(雰囲気とビートを生かしたダンス)
- オカモト・ケイジュ(スター性。かわいいとカッコ良さあり)日本人
- イ・イェダム(下半身や体幹が強くないとできない動き)
- ウン・フィ(作曲の実力・いい音を選ぶ耳とセンス)
- カン・ヒョヌ(万能エンターテイナー)
- キム・ドンヒョン(センスのある自作ラップ)
- カン・ギムク(韓国舞踊界のホープ)
- ジャスティン・キム(フリースタイルの達人)
- キム・デヒ(爽やかな歌声)
- チェ・テフン(磨き上げた才能)
- ムン・ヒョクジュン(天性のアイドル向き)
- マエダ・ハルト(東洋のケイシー・ライスのよう)日本人
- ホン・ヨンソン(大胆なパフォーマンスと礼儀正しさ)
もう1度チャンスを与える為に、PNATION側は2名を追加合格しました。
選ばれた参加者は以下の2名です。
- ユン・ミン(自作曲で心の声を表現)
- キム・ミンソン(アクロバティックのトップ)
東洋のケイシーライスとは??
1ラウンドのステージでのこと。
ハルト君(前田晴翔)が披露したパフォーマンスを観終えた後のことです。
J.Y.Parkが最近1番好きなダンサーは、女性のケイシーライスだと話しだします。
そのダンサーを知っている?と聞かれて、知らなかったハルトが思わず泣き出すかわいいシーンがありました。
彼女は、バレエ・タップダンス・モダンダンスを全て踊れるのに、ヒップホップダンスも上手で、バレエを専攻していたハルトのダンスを観て、東洋のケイシー・ライスのようだと褒めていました!
Kaycee Rice/ケイシー・ライスとは??
2002年生まれアメリカ・カリフォルニア出身。
4歳半からダンスを始め、様々なスタイルのダンスを習得し、10歳のときにケイシーの動画を観たケイティペリーが、twitterで呟いたことで有名になりました!
KayceeRiceのインスタは、こちら
ケイシーが10歳の頃の、ダンスの動画を紹介しますね!体が柔らかくて大きなフリもキレッキレです!10歳のパフォーマンスなんて、信じられないですね!
まとめ
1ラウンドは見ごたえのあるパフォーマンスを披露してくれ、このオーディションのレベルの高さに驚きました✨
次は2ラウンドへ進みます!
下記に詳しくまとめていますので、どうぞ!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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