はじめに
「LOUD」を見ていなかった方にはコウキを、「BOYSPLANET」を見ていなかった方には、ワンズハオ君を知ってほしくて、ここにまとめてみました。
2人に面識はないと思いますが、いろいろな共通点があるため今回は「ダンスが好き」「KRUMP」「天真爛漫」といったワードから、2人の魅力を伝えていきたいと思います！
良かったら、最後まで読んでみてください😊
2人のプロフィール
まずは2人のプロフィールをみていきましょう！
コウキ
ワン・ズハオ
| 氏名 | ワンズハオ/王子浩 | コウキ/田中煌己 |
| ニックネーム | Levi | コーキ |
| ダンサーネーム | なし | Prince Tight Eyex/Baby Krow Baby Street Beast |
| 出身 | 中国/河南省 | 日本/神奈川県 |
| 生年月日 | 2001年03月06日 | 2009年01月29日 |
| 星座 | 魚座 | 水瓶座 |
| 血液型 | 不明 | A型 |
| MBTI | ISFP | ESFP |
| 趣味 | ヨガ・音楽鑑賞・ショッピング・ゲーム | キャップ帽と靴をコレクションすること |
| 特技 | KRUMP | KRUMP |
| 好きな色 | 白 | 赤 |
| 現事務所 | CHROMOSOME/染色体 | PNATION |
2人が所属している事務所の代表は、共に韓国で有名な人です。
ズハオ君の事務所の代表は、元SMエンタ所属のEXOのLay（チャン・イーシン）であり、今は中国で個人事務所を設立し、練習生をかかえています。
コウキの事務所の代表は、元YGエンタ所属の江南スタイルで有名なPSYであり、韓国で個人事務所を設立後は、アーティストや練習生をかかえ、事務所初のボーイズグループTHE NEW SIX（TNX）も誕生させました。
ワンズハオの経歴
2人の経歴を辿ると「ダンスが好き」で、その道をずっとひたすらに歩いてきたことが分かります。
ワンズハオ君ですが、幼い頃から笑うのが好きな子供で、12歳の時に初めてダンスに興味ができて習い始めました。家庭の事情もあり幼くして芸能（ダンス）で食べていくことを決意し、12歳の時に「景舞团」と契約します。
「学業を続けない」という契約だったので、路上でのパフォーマンスやダンスの講師をしながら稼いでいて、路上でパフォーマンスする際に両腕を大ケガする事故にあい、手術することもあったそうです。
そしてその後、SMエンターテイメントの1次試験に合格するも、コロナ渦（2020年頃？）で渡韓できずに断念。中国の事務所「CHROMOSOME/染色体」のオーディションの条件は18歳までだったようですが、19歳の時に受けて、見事に合格！
2023年21歳の時に「BOYSPLANET」のオーディションに参加しました。
こちらはアーティストバトルでのステージです。LOUD出身のマエダハルト君も同じチームでした。
このアーティストバトル後に行われた第3回生存者発表で、最終順位19位で脱落となりました。
コウキの経歴
コウキは、4歳からダンスを習い6歳でKRUMPと出会います。
2019年の10歳の時に、KRUMPの創始者TightEyezより、PrinceTightEyexのダンサーネームを授かりました。
コウキの詳しい経歴はこちらをどうぞ！
KRUMPクランパー田中煌己/世界を舞台に活躍してきた経歴
そして2021年の12歳の時に、LOUDオーディションを受けるために渡韓します。
こちらは1ラウンドでのステージで「KRUMP」も披露しました。
５ラウンドはキャスティングラウンドだったのですが、ここでコウキは、PNATIONにキャスティングされることになりました。
８ラウンドまで進み、投票でも1位を獲得。
最終PNATIONのデビューグループに選ばれましたが、その約4ヶ月後にデビューグループからの離脱と、PNATIONと共に新しい未来を描くという公式のお知らせがありました。
この時のファンの衝撃たるや・・ショックすぎて、現実とは思えないほどでした。
もし自分の推しがサバイバルオーディションを経てデビューグループに選ばれたのに、ひとりだけ離脱させられると想像してみてください・・😭
その時のことを知りたい方は、下記を読んでみてください。
LOUDのその後/最終回から１年の振り返り＆それぞれの道
ダンスが好きな2人の経歴を振り返りましたが、ズハオ君は幼くして進学の道ではなく、大好きなダンスで稼いでいくという大きな決断をしていたこと、ひたむきに夢を追いかけてきたことが分かります。
コウキは、4歳から始めたダンスと6歳で恋に落ちた「KRUMP」をやり続けながら結果を残し、自分のやりたいことや夢と向き合いながら、今は韓国でKPOPプリンスを目指しデビューするために練習を続けています。
KRUMP
LOUD組の子たちを応援するため、ボイプラを見るなかで、
まず9ピック（投票で9人の推しを選ぶ）の投票があったのですが、LOUD組のほかに誰を選ぼうかなと探していたら、得意なことに「KRUMP」と書いていたワンズハオ君に出会ったのです。
コウキと同じKRUMPが得意なズハオ君を初回から注目して観ていたものの、ほとんど映らず、スターレベルテストもカットされてしまいました。しかしダンスの実力でマスターの先生に褒めらたり、グループ対抗のダンスバトルに選出されるなどし、彼の魅力はジワジワと広がり出しました。
KRUMP関連のエピソードとしてもう1つ、コウキとワンズハオ君の共通点となる人物として「TRIX」がいます。
TRIXは韓国人のクランパーで、韓国ダンスクルー「Prime Kingz」のメンバーでありリーダーです。
ボイプラ＃９話の放送のなかで、参加者の両親や兄弟が招待されサプライズで参加者と対面する場面では、ズハオ君のご両親の代わりに、KRUMPを習ったTRIXが登場し、喜んでいました。
ズハオ君はTRIXが中国で仕事をしていた時に、1年ほどKRUMPを教えてもらった仲で、事務所の代表Layとも友達なんだそうです。
この時、家族たちの前で練習の成果を見せるシーンがあったのですが、かなり少ない時間で練習してたためズハオ君が「一度も上手くできていないのに、先生の前で踊るのが怖い」と仲間に話していました。
3:34～と、8:34～にTRIXが映っています。
そしてコウキには「Prince Tight Eyex」「Baby Krow」「Baby Street Beast」というダンサーネームがあり、世界中でバトルしていた中で、TRIXと繋がりがあります。
2019年・Beast Camp AsiaのKRUMPバトルで、TRIXとバトルしコウキが勝利！
また、韓国で開催されたKRUMPバトルの際にTRIXがジャッジを務め、TRIXが所属している「PRIME KINGS」のメンバーともバトルし、準優勝しました！
興味がある方は以下にまとめているので、どうぞ！
コウキ/韓国KRUMPクランプ/BUCK AREA 7出場2019
コウキはダンサーネームを持っているガチのクランパーですが、ズハオ君もKRUMPに魅せられたひとりです。そんな2人が韓国でアイドルになるために、大型サバイバルオーディション番組に参加し、今も夢を追い続けています！
天真爛漫な2人
2人の共通点は人柄にもあり、礼儀正しく仲間想いで、天真爛漫なキャラの2人です。
ボイプラでのズハオ君は、一緒にやりたい人を選ぶ投票の結果で0票という悲しい場面でも、その追い出されてしまったグループの部屋から出て行く時ですらお辞儀をしていたり、ダンスの実力が不足している子には、横について教えていたりしました。
また、ダンスバトルや運動会でも、他の参加者の子たちを見て大きく笑っている姿が好印象で、実際に一緒に過ごした中国のメンバーからも「ズハオ君にダンスを教えてもらったり、手伝ってもらったりして話しかけると、かなり親しみやすいです。大人っぽく見えるけど、落ち着きがなくてちょっと子供っぽい」と言われていました。
LOUDでのコウキは、ダンスプラクティス動画でも、最後にきちんとお辞儀をし、誰よりも早く「カムサハムニダ！」と声かけができる礼儀をきっちり守れる子です。また、ヒョンたちにアドバイスしたり直接ダンスを教えたり、仲間が脱落する時には涙を流していました。
そんなコウキは、積極的にヒョンたちに話しかけたり、控え室でも大声で盛り上げたりと陽キャな子で、人を笑わせるのも好きだし「あははは！」と大きな笑い声なので、すぐコウキだ！と分かるほどです。
この控え室でのビハインド映像を見てもらえれば分かると思いますが「ここは野球場なのかｗｗ」とテロップを付けられるほど、テンションMAXです！笑
ちょこっとイイェダム君・キムミンソン君・ハルト君も登場しますよ😊
最後にそんな2人の夢を紹介します。
ワンズハオ君
僕は今日も明日も、僕が愛する仕事をやり続けたいです。
コウキ
頑張ってデビューして、世界の人々に笑顔を送れたらなって思います。
経歴を知った後に「愛する仕事をやり続けたい」と語る夢が、ズハオ君らしい言葉だと感じました。過去「学校に行けるのが羨ましい」と話すこともあった10代の彼が歩んだ道は、きっと険しい道のりでもあったと思いますが、ずっと夢を追いかけ芯の強いズハオ君の夢が叶うように応援したいと思います！
そしてコウキは、幼い頃から努力を重ね、子供ながらに日本や世界のKRUMPシーンに旋風を起こしてきました。コウキを知らない人が聞いたら、大きな夢だと感じるかもしれませんが、深く知れば知るほど純粋にダンスやKRUMPに愛情を注いできたコウキだからこそ語れる夢だと思います。
そしてデビューしていなくても、この言葉通りに、コキペンをずっと笑顔にさせてくれていることに感謝しています！
まとめ
2人の経歴を知ればダンスやKRUMPを通じて良い先生や夢に出会っていたり、そしてオーディションでの活躍を知れば、自分の実力で勇敢に挑戦し続ける優しく仲間想いの子たちで、2人の共通点が多かったです。
コウキも夢に向かって頑張っていますが、ズハオ君も最後のスピーチでこの言葉を残しました。
みんなと一緒に過ごした時間を経験することができありがとうございました。
僕の人生のスタート地点で、みんなと一緒に思い出が作ることができ、とても大切に思っています。
自分の好きなことを追求して、夢を叶えることができる実力を持っている2人なので、これからがとても楽しみです！
もっともっと魅力はありますが、まずはこれを読んで、コウキやズハオ君に興味を持ってくれる方がひとりでもいたら嬉しいです😊
そして人生には類は友を呼ぶ巡り合わせがあるものなので、いつかどこかで、コウキとズハオ君が出会うことがあれば良いなと思っています✨
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