LOUD8R②小さな巨人こと田中煌己/レトロK-POPで個性爆発のコウキ

LOUD
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はじめに

今回はLOUD8ラウンド②/生放送回での、コウキの挑戦をたっぷりと紹介します!

8ラウンドの2回戦目は、レトロK-POP対決で、チームPNATIONとチームJYPがそれぞれパフォーマンスを披露しました。

PNATIONが準備したのは、ソンゴルメの「偶然出会った君」です。
韓国でのレトロな曲ってどんなの?

なんとなく日本のレトロな歌謡曲風で、聴きやすい楽曲でした✨
コウキも気に入っている雰囲気があったこの楽曲で、”小さな巨人”は、大暴れしていました!

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チームメンバー

8ラウンドはデビューが決まる大事なラウンド!
1つ目の対決に続き、PNATIONは8人のメンバー全員でパフォーマンスを準備しました。

出典:THE NEW SIX(TNX)OfficialのXより

ウギョンジュン・チェテフン・チャンヒョンス・ダニエルジェガル・チョンジュニョク・ウンフィ・オソンジュン・コウキ

Pom
Pom

レトロコンセプトの衣装は、オータム色のスーツで色を合わせ、コウキはリボンを付けられていました。何を着ても似合っていますが、マンネだったコウキは、かわいい雰囲気のものを着せられがちでしたね。

「偶然出会った君」のステージ

レトロK-POP対決なので、レトロ感あふれる昔の曲を、それぞれの事務所が今風の編曲を施し、ステージを準備しました。

編曲:ユゴニョン
振付ディレクター:Just Jerk・PANTIONキムユン

パフォーマンス後の評価での、J.Y.Parkの言葉です。

中間の振付には驚きました。(中略)君たちがチームになるというのは凄いことです。でも正直僕が驚いたのは、コウキがこのメンバーに入った時、末っ子で体格も小さいので、メンバーの中に入ると、コウキ独特の魅力が見えなくなってしまう。なぜなら、メンバーがコウキよりも大きいからです。だけどこのステージでは、コウキが習得した全ての才能を見ることができました。

初めは小さなコウキがステージで存在感を放っていました。僕はコウキがこの歌を知らなかったことを分かっていますが、この歌の雰囲気を感じ取って、まるでこの歌と一緒に遊んでいるかのようなダンスをしていました。本当に驚きました!

J.Y.Park的には、この年齢の(当時12歳)コウキをデビューさせることはできないだろうと考えていたからなのか、生放送回に入り、直接的に褒めることはしてこなかったように思います。
なのでこの回で直接的にコウキに言及し、とても的を得た高評価をしてくれたことに、胸が熱くなったのを思い出します。そしてコウキも本当に本当に嬉しそうでした✨

Pom
Pom

こんなにも楽しく曲の中で飛び跳ねているかのようなコウキのパフォーマンスに目が奪われ「どれだけの引き出しを持っているんだコウキ!」と、PD同様に驚いてばかりでした。

リハーサルの時にPSYから「遊ぶ雰囲気を出すから、君たちの個性をプラスして」と言われていましたが、スタッフのほうに手を振ってみたり、ダニエルやジュニョクと目や手を合わせていたり、こんなにもノリノリで自由に表現するコウキにもう完敗です。個性全開!ダンプラでも、すでにやっていましたよね😊
「パ~ボ~パ~ボ~ナヌンパボインガ~バ~」の歌唱も、バッチリでした!

小さな巨人

このキャッチコピーがぴったりすぎるコウキ。ダンスが大好きで、その楽しさがこっちまで笑顔になるような表現に、コキペンはメロメロになりました💕

ダンスプラクティス動画

こちらは、ダンスプラクティス動画です。

ソンゴルメ「어쩌다 마주친 그대」

ソンゴルメ/송골매/Song Gol Mae
「偶然出会った君/어쩌다 마주친 그대」の原曲のステージ映像です。

「ソンゴルメ」とは、ハヤブサのことなんだそうです。

ソンゴルメは韓国のロック史上、最も商業的に成功したと言われていて、1979年に「頂上に登り」でデビュー、1970~80年代に活躍した人気ロックバンドです。

1982年に「偶然出会った君」をリリース

1991年に解散し、2009年に再結成して新作を発表しています。

韓国ドラマにも起用

ソンゴルメ「偶然出会ったっ君」は、韓国ではとても有名な曲なので、NETFLIXシリーズ、韓国ドラマ「賢い医師生活」の中でも使われているそうです。

シーズン1のep9で、バンド演奏曲として登場しています。ドラマがお好きな方でもし観ることがあったら、聴きなれたこの曲を楽しんでみてください😊

まとめ

レトロKPOP対決は、コウキのかわいさが爆発していて、どこを切り取っても最高でした。

KRUMPをやっていたコウキは、そのジャンルの基礎とも言える、怒りなどの感情を表現する力強い動きが得意なことは十分に伝わっていたけど、楽曲の世界観を自己表現するバリエーションの多さと、ダンスでメンバーと楽しさや嬉しさを共有している姿は、LOUD4ラウンドの「10点満点10点」のパフォーマンスに通ずるものがあって、自由なそのスタイルに目が釘付けになりました!

クランパーとして、ダンサーとして、パフォーマーとして、そしてアーティスト(アイドル)として、どう成長しているのか、早く見てみたいなーと気持ちが募りました😌

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