LOUDの小ネタ#3/サンダル&チェミンシク先輩&超ハンパないコウキ

LOUD小ネタ
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はじめに

梅雨明けも早くて、あっという間に夏ですね~本当に暑い!暑すぎる!
熱中症には気を付けてくださいね!!

番組自体はもう終了していますが、コウキのお友達のTAIKI君が出演していたTHEFIRSTオーディションを後から追いかけて見たので、LOUDとTHEFIRSTどちらも見て感じたことを、LOUDの小ネタとして書きたいと思います。

ラッパーTAIKI君とコウキについて書いたお話は、下記からどうぞ!

<関連記事>

クランプダンサーコウキ/田中煌己&ラッパーTAIKI/タイキ オーディションに挑戦!

THEFIRSTオーディションとは??

2021年4月2日~8月13日までHuluやスッキリで放送されていたオーディション番組です。

K-POP市場へ日本の優れた人材が流出している現状を危惧したSKY-HI(AAA)が、才能が活躍できる場所を設けるために「BMSG」というレーベルを設立し、レーベル初のボーイズグループを誕生させるべく、サバイバルオーディションが行われました。

3次審査を通過した人のみが合宿に参加し、クリエイティブ審査疑似プロ審査最終審査という流れでした。

最終審査で合格した人が、2021年11月3日にボーイズグループ「BE:FIRST」としてデビューしました。
BE:FIRSTのインスタは、こちら

BMSGもPNATIONも、初のボーイズグループを誕生させるべく、ほぼ同じ時期に、日本と韓国でオーディション番組が行われていたことになります。

LOUDオーディションについてはこちらをどうぞ!

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サンダル

THEFIRSTオーディションに、当時13歳のルイ君(川島塁)という男の子が参加していました。

ルイ君は、かわいいお顔とカッコイイ声の持ち主ですが、ダンスや体力面ではまだ他の参加者たちに追いついていないことや、変声期のため声が出づらいことなど、オーディション中に何度かその話が出るほど、成長期の悩みを抱えながら頑張っていました。

6人のチームで疑似プロ審査のパフォーマンスのダンス練習をしているときの話です。その日ルイ君は、合宿所に置かれている、下の絵のようなサンダル(スリッパ)を履きダンス練習をしていました。

練習後、ちょっと集まろう!と声をかけたお兄さんがいました。

今回はチーム戦だから、負けたチームから1人脱落者が出ることや、昨日朝練しようって話になったけど、3人しか来なかった事を残念に思ってる旨を、みんなに話していました。

その話の中で、お兄さんにこう言われてしまいます。

ルイのサンダルもそうだけど、
サンダルじゃ躍れないじゃん、絶対に!

またダンス世界大会で4度優勝した経歴を持つお兄さんからは

最後(ダンスパフォーマンスを)2回通そうってなったときに

5回通しできます!って言うけど、
お前スリッパやん!って正直思ったから。

吐いた言葉を、有言実行できるのか?とか考えたほうが良いかもしれないと思いました。

と注意を受けるシーンがありました。

ダンス世界大会で4度優勝した経歴を持つお兄さんは、ソウタ君と言います。
(現在はBE:FIRSTのメンバー)

HIP HOP INTERNATIONALの世界大会で「KANA-BOON!」というチームで4度優勝しています。平手友梨奈さんや、日本でATEEZのバックダンサーも務めていました。

ダンス好きの方は、知ってるかな??

ルイ君が靴を履いてこなかった理由は、自分で靴を洗い外に干していたけど、1日経っても靴が濡れていて、仕方なくサンダルで練習しようと思ったそうなんです。

また、前日の朝練に来なかった内のひとりなので、背景には、お兄さんたちがルイ君を含め、チームの気のゆるみを正して、士気を高めようとした言葉でもありました。

お兄さんたちが愛ある注意をした理由は、サンダルで踊ると、足を痛める(ケガする)ことがあり危険なので、ダンスをする上で、やはり靴の管理はとても慎重に行わないといけないようなんです。

その夜ルイ君は「チームに迷惑をかけた。この合宿に来た意味をちょっと忘れかけていました」と話し、毎日大好きな音楽やダンスばかりできる合宿が楽しくて、つい調子に乗っていたことに気づき、しっかり反省していました。(とっても素直で良い子です)

私はこの一連のシーンを見ていて、えー!!と正直びっくりでした。

LOUD7ラウンドのランデビの練習をしていたシーンで、コウキも確かサンダル履いてたよね?ってなったのです。靴擦れを起こして痛かったのか、サンダルでダンスの練習をしていたり、4ラウンドでも片方しか靴を履いていなかったり、右足は靴で左足はサンダルだったりしていました。

これを見て以来、コウキのサンダル姿がどうも気になり、注意される案件だったの?!となったんです😅

コウキの場合、日本から韓国のオーディションに参加し、ずっと勝ち進んで行く中で、足のサイズが大きくなった可能性が高いです。また、サイズが合わなくなっても、すぐに新しい靴を買いに行けるような環境ではなかったこともあるし、靴擦れで痛いので、その部分が当たらないようにサンダルを履いていたんだろうと思います。

ルイ君の事情とは違うんだけど、たまたま同じようにサンダルを履いてダンス練習していた2人が、結果的にケガをしなくて良かったな~と思いました^^

偶然にも2つのオーディションで、出てきた「サンダル」
THEFIRSTのファンの方からは「伝説のルイサンダル事件」と呼ばれているそうです。笑

若いとはいえコウキも熟練のダンサー、もちろんそんな事は知ってるよ!っていう話かもしれないけど、やっぱり大事な大事な足を痛めないように、事務所の方は、もしまた靴擦れを起こしていたりしたら、どうか新しい靴をちゃんと用意してあげてねって思いました。

余談になりますが・・
この時ピシっと注意をしていたソウタ君は、ルイ君を本当の弟のようにとっても可愛がっていて、ルイ君もソウタ君を慕っていて、今もとても仲が良いんだそうです(^^)/
現在ルイ君はBMSGのトレーニー(練習生)です!

チェ・ミンシク先輩

LOOU3ラウンドのパフォーマンス前にPSYから「コウキ君の表情はチェ・ミンシク先輩にも負けない」って言われていましたよね。
このお方です↓↓

見ての通り、渋くてダンディな韓国の俳優さんで、この方に負けない表情が出てしまっていた(オーディションなのに)コウキの3ラウンドでの話です。

練習風景を見れば、コウキがなぜチェ・ミンシク先輩にも負けない落ち着いた表情だったのかが分かる気がします。この3ラウンドは、同世代の子たち2人とチームを組み、歌がなくダンスのみだったので、コウキ的には大好きなダンス練習と表情に重点を置き、何度も何度も練習をしていました。

中間発表で、J.Y.Parkが思わず「コウキはプロ並み…」と話したように、同じチームの2人とはダンスのスキルに開きがありました。コウキが只者じゃないだけで、2人ともまだ中学生&練習生でもないので、致し方ないと思います。
アドバイスを受けた個所を見直し、コウキは2人に手書きのアドバイスを送ります。

この手書きのアドバイスなんですが、LOUDはさら~っと流れていきますが、THEFIRSTオーディションでは、かなり褒められていました。

当時14歳のリュウヘイ君という参加者がいました。彼は5歳からダンスを習い、avexアーティストアカデミーに通っていたので、ダンスがとても得意な子です。また、10歳近く年上のメンバーがいる中で、自分の気持ちを上手く言葉にできない場面がありました。

チーム戦で中間発表があり、他チームと比べると、完成度で遅れをとっていると指摘を受けます。
このまま消極的ではダメだと感じたリュウヘイ君は、お兄さんたちにアドバイスを送るため、一人ずつに、直した方が良い箇所を書き出した、Todoリスト(アドバイス)を渡しました。


お兄さんたちは「的確やん!」と感謝し、番組のスタッフも、「あのリストすごいよね!」と、とても感心した様子でした。

それを見てからは、同じようにアドバイスを送っていたコウキを、もっと褒めてあげたくなりました。異国の地で頑張る分、気持ち上乗せです(@^^)/

チームを引き上げようと努力を重ねた分の自信と、元々持っている精神年齢が高めのコウキの落ちつきが重なり、チェ・ミンシク先輩のような表情へとつながっていくんだろうなと思います。天使と悪魔に誘惑される少年を、最年少アカデミー賞候補?!とテロっプがつくほどの表現力で、PDや視聴者を驚かせてくれてました。

あの表情であの場に立つことこそが、コウキの自信の現れだろうし、練習中に困ったことはありましたか?の問いに、他の2人は「学校があるから、練習する時間があまり持てなかった」と話す中、堂々と「オプソ!(ないです!)」と答えるコウキの余裕は、やはり小さな巨人の風格でした。

また、真剣に練習しながらも楽しんでるコウキは、周りを巻き込んで和ませるムードメーカーでもあり、大手JYPのトレーナーの先生方にも✨ひときわ異彩を放った参加者✨として、記憶に残っているじゃないかな?!と勝手に思っています😊

超ハンパない!

LOUDで言うところの、テフンやジュニョクに匹敵する優しいお兄さんが、THEFIRSTオーディションの中にもいました。
彼の名前は、ショウタ君と言います。

クリエィティブ審査で、当時13歳のTAIKI君&ルイ君を含めた5人で同じチームになり、年の差10歳で最年長だった、このショウタ君が、リーダーを務めました。

2人ともまだ中学生なので、話しを聞かなかったり、少しおふざけしがちだったのを上手くコントロールしながら、全員で合格したい!という気持ちを胸に、接していました。

中間発表が終わり、いろいろと張りつめていたものが、ぷつんと途切れてしまい涙を流したショウタ君。チームの年下の子たちが心配し、みんなフォローしにきます。この時TAIKI君は、ショウタ君の首をもみもみして、労いのマッサージをしていたのが可愛かったです😊🧡

その次の日の夜にミーティングを開き、パフォーマンスが大人と子供がダンスしているように見えると、別チームの子に言われたという話しになりました。

その件で、13歳の子たち(TAIKI君&ルイ君)が落ち込んではダメだと察したショウタ君は、フォローを怠りません。

年齢が13歳なのは事実なのね。
その中で2人が頑張っているのは超すごい!
プロフェッショナルで同じ目線だけど、
13歳で頑張っているのは、俺らからしたら超ハンパない!
だってお母さんのいない所で、7日間も生活してるんだよ?

末っ子2人の手を握りながら優しく話すシーンは、なんだかジーンときました。
21:24~からそのシーンが始まりますので、一度そのシーンだけでも、見てみてね。

ちなみに、このショウタ君は、参加者全員&スタッフから慕われているぐらい人徳のある子で、BMSGからソロアーティスト「Aile the shota」としてデビューを果たしました😊


コウキもお兄さんたちに可愛がられていたことを思い出す、そんなシーンでした。
当時12歳でオーディションに挑むため韓国へ渡り、お母さんのいないところで、ほんとに長い期間頑張ってきました。そして、今もきっと頑張っています!!

ショウタ君の言うところの「超ハンパない!」を地で行くコウキですが、キャスティングラウンドで脱落候補になった時のコウキの言葉が、まさにそうでした。

今の結果になってしまったんですけど、僕自身も分かっていた事なので。
また次に向けるように、努力してみます。

あの場で冷静に受け止めキリっとした表情のまま、こうコメントしたコウキがカッコ良すぎて「超ハンパない!」子だな~と思えた出来事でした。

まとめ

THEFIRSTオーディションを見ていない方には、伝わりにくかったかもしれませんが、いろいろと感慨深いものがあったし、日韓ともにコウキを含めたZ世代の活躍がこれから楽しみです。

成長する姿を見れるのは、サバイバルオーディションの醍醐味だなと思うし、TAIKI君やルイ君のようにトレーニーとしてBMSGのライブに出たりしているので、コウキも今の成長過程も一緒に見せてくれたらいいのにな~と思ったりしました。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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