PLOUD.Ep5/ジュニョクとコウキの「Missing you」

LOUD
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はじめに

LOUDでPNATIONにキャスティングされた10人の、練習する姿などをまとめた動画「PLOUD」を振り返りたいと思います。

今回はPLOUDのEp5です。
チームPNATIONの生放送回7ラウンドの練習、イントロ部分を誰が歌うかで競ったり、コウキとジュニョクの思い出の1曲が生まれたりと、いろいろなことがありました。

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PLOUD.Ep5

PLOUD.Ep5は2021年08月31日に公開され、4つのチャプターに分かれていました。

「イントロ戦争」
「Havana」
「チョンカジとチョンコキ」
「行くぞ!」

2024年3月現在・約31万回再生されている動画です。

イントロ戦争

LOUDの7Rで披露された「No More Dream」のイントロを誰が担当するのかを決めるため、音楽担当の先生たちを前に、それぞれ歌ってみようとなっているシーンです。

まず1番に立候補したイェダムが演技をしながら挑戦しようと頑張るも、途中で照れて笑ってしまいみんなで大笑い!
次に指名されたテフンも、やっぱり照れてしまい・・断念。

次にやってみよう!となったダニエルは、歌詞を間違えながらも強行突破!

これにはみんな大ウケしていて、ダニエルの独壇場と化しました。こんなダニエルにどうやって勝つんだとよ!と愚痴るフィ。確かに!笑

最後はジュニョクの挑戦で、そのままダニエルに向かっていき歌いきると、ダニエルは「SHOW ME THE MONEYのつもり?」と、対戦してきたジュニョクをけん制。04ズの熱い戦いとなったようです。結果、勝者はジュニョクとなりました。

この一連の流れに、通訳のソンハさんやキムドンヒョン君、コウキも居合わせていますが、おとなしく静か。言葉が通じているドンヒョン君は、ややウケしている様子ですが、コウキはじっと様子を観察していたものの、最後はスマホを見ていてほとんど輪には入ってなかった感じなので、もしかしたら、イントロ戦争にもはなから参加していないのかもしれません。

PLOUDでは回を重ねるごとに、こんなシーンが見られるようになっていきますが、言葉の壁や年齢の壁もあってか(もしくは飽きてるのか🤣)、コウキがじっと周りを観察しているだけの時間があったように思います。KROWマサ先生も、最初はコウキは全く喋らない子だったけど、常に周りを見ていたとお話しされていたので、こうやって観察して吸収し成長していくことが、コウキのスタイルな気もします。

現在は韓国語を習得しながら、同年代の仲間と練習していると思うので、コウキがもっと理解しやすい環境の中で、笑って過ごしていたら良いなと感じました。

Havana

ダニエルとフィがアレンジした「Havana」を、チームメンバーに聞かせるシーン。

2人が深夜まで制作していて、本当に頑張っていたと思います。
いつもよりテンションが高いギョンジュンをみると、誰よりも出番が多かったので、永遠と練習が続く中で、もう疲れがMAXだった感じもします。

次はPSYに確認してもらうシーンですが、細かに説明するフィは、すでにプロデュサーの貫禄があります。この曲をステージで披露したとき、J.Y.Parkはアレンジしたことについて酷評でしたが(プロと比べるのはちょっとね・・という見解)、生放送回は対決方式だったので、オーディジョンの中でメンバーの強みを活かすことは当たり前だと思うし、実際とてもカッコイイHipHopな「Havana」に仕上がり、原曲のカミラ・カベロとはまた違ういい味を出していたなと思います😊

チョンカジとチョンコキ

カメラを持ったコウキが、作業をしているジュニョクを訪ねるシーン。

作詞作曲をしていたと話すジュニョクの声が優しいと当時話題になりましたね。
エフェクトをかけたマイクで「ハンバーグー♪」と叫ぶコウキは、お腹が減っていたんでしょうか!笑

次のシーンでは、通訳のソンハさんとジュニョクとコウキが、レコーディング室のソファに座っていて、ジュニョクが「僕たちが作った曲あったじゃん?」と言って声をかけます。

察したコウキが熱唱🎤心地よく歌っている絵文字がかわいい。
歌い終わって一仕事終えたコウキが、クイっと牛乳を飲むのがまた大物っぽくっておもしろいです。

このPLOUDから約2年が経過した頃、まさかのジュニョクから「コウキと作った曲がありますが、一部完成しました」と報告。タイトルは「Missing you」

コキペンとしてはもう長らくコウキの姿は見られていないことと、この曲のタイトルや歌詞がリンクしているのも、運命的な1曲です。PNATIONにいるんだという実感と、ジュニョクヒョンとの友情が続いていることを再確認できた、久々に幸せな出来事になりました。

また、THE NEW SIXのコンテンツ「PNATION NEWS」の最新版で、ダニエルとフィが作ったロゴソングも流れたました。そこにはコウキが歌っている箇所も使われていて、コウキの存在のアピールとも取れますが、あの時の思い出の曲として、大事に使っていってほしいです。

行くぞ!

「Havana」のチームがダンス練習をしているシーン。

先生に「カジャー!」と叫ぼうと提案され、練習するギョンジュン。

普段から大人しいギョンジュンが大声を出すのは大変そうだけど、何度も何度も練習して作り上げていく過程が見れます。

PLOUD.Ep1では、カメラを向けられると居心地が悪く、ソンジュンに助けを求めていたギョンジュンでしたが、Ep.5になり、カメラを見てひとり感想を話すのを見ると、短期間の間にずいぶん成長したんだなーと思いました。

まとめ

2024年になって、LOUDのプロデュサーが手掛けたオーディジョン番組から誕生した「UNIS」という多国籍ガールズグループも3月27日にデビューを果たしました。

そのメンバーには2011年生まれの中学1年生や、コウキと同じ2009年生まれで外国人の子もいますが、韓国では特に問題にもならずにデビューしている現実。

なんだかコウキが不憫に思えました。幼くても実力者だったコウキをデビュー組に選んだのはPSYだというのに😤当時はアンチにとても叩かれてしまい、結局は次期デビューにするという判断を下すグダグダさ。

PNATIONもガールズグループを準備しているようですが、まずは、あの時デビューメンバーとして選抜した「田中煌己」君に対して、事務所は誠実に対応してほしいものです。そして、いまだデビューの延期が続いている、チームJYPも然りです。

気づけばLOUD終了後にアップされたKROWマサ先生の感動的なインスタも消えていたり、熱心に応援を続けていたコキペンさんの姿を見なくなったり、ちょっとずつ何かが変化していて寂しく感じることもあります。
良質なオーディジョン番組だったのに「LOUD」が、ほぼ活かせてないですよね。
もうチームJYPにコウキやキムドンヒョン君が加わって、2つの事務所が共同でグループを作ります!と発表されたとしてもおかしくないぐらいに、ファンや視聴者はずっと置いてけぼりになっているので、そろそろ何かアクションが欲しいところです。

2024年3月も終了する最後の日にちょっと愚痴になりましたが、たまには本音をぶちまけて、また新たな気持ちで4月を迎えたいと思います。

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