LOUDその後/ハルト前田晴翔/ボイプラで成長を実感した努力家

LOUDその後
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はじめに

2023年2月2日から始まった「BOYSPLANET」

LOUD組のキムミンソン君&イイェダム君&ハルト君を追いかけてきましたが、第3回の生存者発表式を迎え、ここでハルト君は残念ながら脱落となりました。

LOUD後から着々と自分の夢を追いかけ、再び挑戦することになったサバイバルオーディション。
そんな「BOYSPLANETでの前田晴翔君」の活躍を紹介します。

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スターレベルテスト

まず初めにパフォーマンスが披露されたのは「スターレベルテスト」です。

ハルト君は同じ所属事務所の、ミン君&アントニー君の3人でチームを組み、NCT DREAMの「Glitch Mode」をパフォーマンスしました。

ハルト君が所属している事務所は「WAKEONE」で、3人とも練習生です。

ハルト君はパフォーマンスの評価でオールスター(満点)を獲得。その後のシグナルソングテストでも、オールスターの評価を貰いました✨

Pom
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久しぶりに見たハルト君のパフォーマンスでしたが、立ち姿の姿勢の良さ、キレのあるダンスやアクロバットもできる器用さ、そして韓国語の上達ぶりなど、懐かしい面影と成長を遂げている部分が見えて、努力家なハルト君らしさを感じました。

またLOUDでは静かで控えめな雰囲気に映っていたハルト君は、ボイプラではガヤ芸人ばりの新しいキャラになっていたことも驚きです!「映る分量は自分で取りに行く!」という並々ならぬ気合いも感じました😊

グループバトル

ボイプラの#3#4の放送では、Kグループ対Gグループでチームに分かれてグループバトルがあり、Gグループのハルト君は、7人組チームでEXO「LOVE ME RIGHT」の曲でパフォーマンスすることになりました。

ハルト君のチッケム映像はこちらです。

Pom
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ハルト君は、サブラッパー1を担当しました。

練習でラップをラップマスターの先生やラッパーのLilBoyに見てもらうことがあり、Kグループの同じサブラッパーの子と対決しますが、LilBoyに「プロみたいだ」とハルト君は褒められました。
LOUDではラップの評価は良くなくて、そのフィードバックを受けてなのか、LOUD後にリズム感や声のトーンなど自分の色を見つけていたハルト君!
その成長っぷりに感動したし、どこかオリエンタルな魅力が持ち味になっていると思います。

ダンスバトル

ボイプラ#5の第1回の生存者発表式が放送されている途中で、K対Gでダンスバトルがあり、ハルト君はGグループの代表としてワン・ズハオ君と一緒に、ダンスマスターのグヨン先生に選出されました。

Pom
Pom

後に同じチームになるワンズハオ君とダンスマスターのグヨン先生と共に、ダンスバトルでチームを組み、Kグループと対決しました。

ハルト君の経歴を辿ると本当に華麗なるものなんですが、NYのアポロシアターで踊って優勝していたり、ミュージカルに挑戦していたり、ヒップホップやバレエなど様々なダンススタイルを踊ってきているので、子供の頃からずっとダンスが好きなんだろうなと思うし、アメリカや日本・そして韓国と、世界を渡り歩き言葉を習得していくサマもカッコイイです。

デュアルポジションバトル

ボイプラ#6ではデュアルポジションバトルがあり、ハルト君はラップ&ダンスポジションの5人組のチームで、Jessi「ZOOM」をパフォーマンスしました。

ハルト君のチッケム映像はこちらです。

Pom
Pom

ハルト君はサブラッパー1とメインダンサーを担当し、この曲の明るさや解放的な雰囲気にハルト君のダンスやアクロバットが映えていたし、先ほど話した自分の色のラップで会場を沸かせていました😊

しかしハルト君は自分のチッケムのコメント欄の一文には「今回は自分の望むパートを掴むことはできませんでしたが、できるだけ最善を尽くしました。振り付けと全体的な構成は、僕が積極的にアイデアをたくさん出してみましたが、どうですか?正直、残念な気持ちがたくさん残るステージですが、その分頑張りました」と書いていました。


メインラッパーやキリングパートのポジションを獲得できなかったことや、もしかしたら他にも何か自分の中で納得のいかないステージだったのかもしれないけれど、ハルト君のアイデアはきっと活きていたと思うし、あまり落ち込まないで頑張ってほしいなと思いました。

アーティストバトル

ボイプラの#9では、アーティストバトルがあり、ハルト君は6人組のチームで「Super Charger」をパフォーマンスしました。

このチームはハルト君以外の子たちが、第3回の生存発表式で脱落となってしまったことで、別のチームからやってきた新しいチームメイトの5人と共に挑みました。
ですが、全体で練習できるのは3日間だけだったようで、リーダーを務めたハルト君は、脱落し参加できなかった元チームメイトたちの分まで背負い、しっかり者で優しきリーダーとして最後までみんなを引っ張りました。

ハルト君のチッケム映像はこちらです。

Pom
Pom

ハルト君は、ここで初めてキリングパートを担当しました。
イントロから演出も凝っていて、すごくカッコイイスタイリングで登場したハルト君はキリングパートにふさわしいビジュアルでした。そして体が柔らかい上に体幹もあるので、最後の「スーパーチャジャ」の重心を後ろにずらす振りでは、1番キレイなフォルムでした。

この時の現場スタクリの評価で、チーム内1位になったハルト君!
しかも高得点の「852点」だったので本人も驚いていましたが、みんなも納得の出来栄えだったと思います。

時間がないのでそれぞれがギリギリで頑張る中で、まだ年齢の若い子が「退所したい・・」と漏らした時も、ハルト君は「そんな言葉を口に出したらダメだよ。心で思うのは自由だけど、脱落した人たちに対して礼儀がなってないよ」と諭すシーンは、ハルト君の人柄がじんわり伝わってくる、とても重みのある言葉でした。
LOUDで4ラウンドで脱落した自身の経験、ボイプラで脱落した仲間を見送る気持ち、その両方が分かるからこそ、年下の子にしっかり叱ってあげれるハルト君は、とてもリーダー向きなのかもしれません。

また4ヶ国語が話せる強味が、多国籍の子たちが集まるオーディション番組で、大きく発揮されていて、ハルト君の人柄や努力家な性格は、仲間を引き寄せるんだろうと思います。LOUDの時は、推しのコウキが無人島にひとり連れて行くならの質問に「ハルト君」を選んでいた理由が、このボイプラでよく理解できました。

下記に詳しく書いています。
PNATION/コウキの自己紹介~LOUDは未来と語る

これは、自分のチッケムにコメントを書いたハルト君の言葉の一部です。

そして誰よりもおうじひろし(ワンズハオ君)に感謝しています。
唯一自分の意志でSUPERCHARGERに来てくれたんですが、OverMeから追い出されて、SUPERCHARGERを選んでくれた理由を聞いたとき「君のため」って言った時は惚れましたね。
さすが旦那まじ大好きって思いました。
ひろしがチームにいるだけでとても心強かったですし、ほぼ毎日泣いていた僕の涙をティッシュでずっと拭いてくれる美しい人間です。

これを読んでも、ハルト君だからこの難しい曲を選んだワンズハオ君や、そのチームメイトに特大の感謝を贈る優しきハルト君の人柄が伝わると思います。

生存発表式

第1回の生存者発表式での投票結果が発表されました。

第1回の投票結果は・・
ハルト君は42位となり、次へのステージへと進みました!

そして、第2回の生存発表式での投票結果が発表されました。

第2回の投票結果は・・
ハルト君は36位となり次のステージへと進みました。

第3回の生存発表式での投票結果が発表されました。

第3回の投票結果は・・
ハルト君は、22位となりました。

1位から18位までが残れる順位だったので、惜しくもここで脱落となり、ボイプラを去ることになりました。アーティストバトルでチーム内1位の高得点を獲得していたので、順位が上がると予想していたこともありショックを受けましたが、ハルト君が新しい挑戦に出てくれたことで、また新たな魅力と人柄を知ることができ、応援することができました。

まとめ

ボイプラのオーディション期間は練習に追われる日々だと思うのですが、カラシ高校を首席で卒業し、高麗大学に入学。
またみんなが集まるシーンでは人一倍盛り上げ、練習の合間には中国人メンバーに中国語を習って覚えたり、背を伸ばしたいという理由で22時には就寝。
常に努力を惜しまないハルト君に、1日の時間の使い方を教わりたいぐらいです。

最後に、ハルト君のボイプラへの意気込みはこう書かれていました。

僕は種 君は僕の水

そして事務所のTwitterに、ハルト君の直筆のお手紙が、韓国語&英語&日本語で掲載されています。
その中の一文を紹介します。

僕の夢は、いろんな人に感動と動機を与えることです。

惜しくも脱落してしまいましたが、この経験は必ず次に繋がると信じて前向きにカムバを準備しているので、僕の脱落をそこまで悲しまないでください。
これからも最善を尽くして、一生懸命頑張るので引き続き応援してくださると、はっぴーです。

ハルト君の夢の通りに、たくさんの方に感動を与えていると思います。結果は伴わなかったとしても、最後のスパチャジャチームの結束で、困難を乗り越え全員が輝いていたステージは、ずっと記憶に残るほど感動をもらいました。

ファンの応援の水ですくすく大きくなって、いつか大きな花を咲かすまで!
いつもコツコツと努力を重ねて最善を選ぶ道の先で、またキラキラしたステージに立てると思うし、次の扉を開いて進んで行くハルト君に、大きな大きなはっぴーがやってきますように✨

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