はじめに
今回はLOUD9ラウンド③/生放送回での、コウキの挑戦をたっぷりと紹介します。
9ラウンドはLOUDの最終回。
最後に披露された曲は、J.Y.ParkとPSYが共同で作ったオリジナル曲「Walk your walk」です。
LOUDでデビューが決定した、チームJYPの5人とチームPNATIONの7人が合同でステージに立ち、ファンソングを披露しました。
コウキは最後の最後までステージを楽しんでいて、華やかに終わりを迎えました。
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チームメンバー
チームJYP&チームPNATIONの合同でステージに立ちました。
チームJYP
ユンミン・イゲフン・アマル・ケイジュ・イドンヒョン
チームPNATION
ウギョンジュン・チェテフン・チャンヒョンス・チョンジュニョク・ウンフィ・オソンジュン・コウキ
「Walk your walk」のステージ
今回はそれぞれのPDである、J.Y.ParkとPSYが初めて共同作業をしてつくりました。
「LOUD」のグランドフィナーレを飾る、新曲のファンソングです。
作詞:J.Y.Park:The Asiansoul PSY
作曲:J.Y.Park:The Asiansoul PSY
編曲:J.Y.Park:The Asiansoul イヘスル
振付:TEAM The BIPS
まずこのステージを観て、この子たちの振り分け方には、何か意図があるんだろうなと思いました。
チームPNATIONでエースと言われたジュニョクが先頭で、その後をみんなが続いて出てくるけど、最後はLOUDのエースに選ばれたゲフンがひとりで登場します。
コウキの歌いだしは、2Rで初めてチームを組んだヒョンスと登場し、チームJYPの長男ユンミンと肩を組むシーンへ。最年長と最年小の組み合わせにしたのは、きっと偶然ではないですよね。
そして今となっては2人ともデビューチームから抜けているので、貴重な一瞬だったことが分かります🥲
一旦裏へハケると、音楽にのっておもしろダンスを披露し、誰かを笑わせているコウキ。しかも、隙間から丸見えで、チッケムに収録されているのが奇跡✨笑
コウキのチッケムはリハーサルのものですが、テンションがめちゃ高かったんだろうなと😊
その後も曲にノリながら出てくるコウキをゲフンが微笑んで見ていたりして、中央に集まる時にはアマルとタッチしたりと、和やかムードを漂わせていました。
コウキはダンスの実力者でもあるけれど、コウキがいるとチームが仲が良かったり、一体感を生んでいたような気がします。実際にヒョンたちに「マスコット」なんて言われていただけあって、周りを笑顔にさせたり、仲のいい空気感を作れることは、コウキの才能のひとつだと思うので、デビューするグループがとても楽しみです💛
ヒョンの視線の先
ここからは、ヒョンたちのチッケムに映る、ヒョンの視線の先、コウキにまつわるあれこれを紹介します。
①イゲフンのチッケム(リハーサルVer)
0:48~あたり、遠目からゲフンがコウキ&ユンミンのほうを微笑んで見ていることが分かります。そして、1:18~あたりから、音にノリながら出てくるコウキに笑っちゃっています。
先に並んでいるヒョンたちの真剣な眼差しとは対照的に、超楽しんでいるコウキには、やはり大物感を感じずにはいられません🤣
4Rのハイファイブチームで一緒だった2人は、気が合っていたように思います。
②ソンジュンのチッケムです(リハーサルVer)
1:03~裏側でおもしろダンスをしているコウキがちらっと映っています!笑
3:07~は、ソンジュンとコウキが目を合わせるシーンもちょこっと映ります。
③アマルのチッケムです(本番Ver)
2:40~コウキのほうを見て微笑んでいるアマル。リハーサルと変わらず、本番も手をタッチしています。3:13~はダンスしながらコウキと笑いあっているのも確認できます。
あとおまけで、2:02~のジュニョクが、リハーサルでは両手でゲフンとコウキの手を払っていたけれど、本番ではコウキの手を払わないのも見ものです。
④テフンのチッケムです(本番Ver)
0:14~に、テフンは向こう側にいる誰かにハート🫶を送っています。向こう側にいたのは、ユンミン&ヒョンス&コウキになるので、この中の誰だったのでしょう?
0:49~は、ユンミン&コウキの拳コツンを真似して、隣にいるドンヒョンと笑いあっています。テフンとも、4Rのハイファイブチームから年の差を感じさせないほど仲良くなりましたが、この「Walk your walk」のステージだけを観ても、ヒョンたちの注目を集めていたコウキなのでした。
「Walk your walk」に込められた思い
今回でこのシリーズも最後なので、ステージ衣装や歌詞に込められた思いも語ってみたいと思います。
全員がお揃いのホワイトカラーで、まだ何も描かれていない真っ白なキャンパスのような衣装で登場しました。LOUDは最終回だけれど、”これからの始まり”を示唆しているように感じ、これから自分のカラーで彩っていく12人の、爽やかな門出をお祝いしているようでした。
そして歌詞については、J.Y.Parkが「最終デビューメンバー組に選ばれた参加者だけでなく、惜しくも脱落した参加者たち、そして何よりも<LOUD>を大切にしてくれたファンや視聴者の皆さんにプレゼントしたい」という思いが込めらていて、「世の中を生きていると競争で遅れをとる瞬間、本当に敗北者になったように思うんです。勝者と敗者が分かれるときに、何だかこれが永遠に続く気がして、諦めたくなるけれど、絶対にそうじゃない!今の失敗がすべてのように感じるかもしれないけれど、先に進んだ友達もいつかは疲れるのだから。だから諦めずにWalk your walk」と話しています。
実際にこの歌詞に込められた思いのように、脱落していった参加者の子たちも、夢を諦めずに挑戦し続けて、デビューを叶えた子たちも多いことが凄いなと思います✨
まとめ
LOUDのコウキのステージを振り返ってきましたが、今回でこのシリーズも終わります。
「Walk your walk」のステージを観るたびに、結局はデビューグループに入らなかったコウキやユンミンのことを思うと切ない気持ちになり、ぶっちゃけ、デビュー確定したけれどデビューできなかった子は、どんな気持ちでこの曲を聴けばいいねーん!って思いましたよね🤐
プロデューサーの2人が後悔するぐらい、いつかその悔しかった気持ちや努力が大きく報われることを願ってやみません。
ですがそんな2人も、もうとっくに前を向いて歩き続けているので、いちファンとしてもその姿勢を見習い、推し活も楽しんで続けていけたらと思います😊
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