UNIVERSE TICKET/ユニチケ第2章の中間クラス/エリシア ナナ

K-POP
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はじめに

LOUDを手掛けた韓国・SBSのプロデューサー・イファンジン氏がSBSサバイバルオーディション番組「UNIVERSE TICKET」の企画を担当しています。

ユニチケは第2章に入りました。
第2章では3つのクラスに分けられ、それぞれのクラスで対決が行われます。

今回は中間クラスの対決を紹介します。

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Road to PRISM/ルール

第2章のルールが発表されました。

Road to PRISMという概念の元に、5つのランクが存在し、1番下のランクに当たるMランクから上を目指して上がっていかないといけません。

P 1番上のここ「P」に上がれた8名の参加者がデビューできます。
R
I
S
M 第2章の始まりは全員このMランクから始まります。

LEVELSTATION/レベルステーション

まずは、LEVELSTATION/レベルステーションが行われました。

みんなPRISMの一番下のランクであるMランクから始まるものの、個人の実力により振り分けられ、上・中・下に分かれてステージが進められます。

このクラス分けは、ユニコン(審査員)が直接パフォーマンスを観て、クラス分けし、ユニチケのシグナルソング「Ticket To You」のパフォーマンスで評価が行われました。

明るいエネルギーを見せる振り付けポイントがあり、そのポイントをひとつずつチェックして、表情なども見ながらクラスを分けます。

Pom
Pom

シグナルソングのテストはYouTubeで公開されていて、このエリシアちゃんの笑顔がキュートなのですが、表情作りも上手い子です😊
余裕があるから、しっかりウインクも飛ばしていたりして、アイドルになるために生まれてきたような感じですね。エリシアちゃんはフィリピン出身の2009年生まれ。子役として活躍していた実績があります。
推しのコウキ(LOUDに参加/PNATION所属の田中煌己君)も2009年生まれのKRUMP実力者。コンセプトに合わせて表情を作るのが本当に上手でいつも完璧でした。オーディション中にヒョン対してにウインクを飛ばすような余裕をかましていましたが、下地に実力あっての「余裕」を見せられる参加者は強いと思います。

エリシア(フィリピン人参加者)
2009年4月18日生まれ
フィリピンでは子役で活躍

シグナルソングパフォーマンス

上位クラス・中間クラス・下位クラスに分かれて、衣装を着てシグナルソングのステージが披露されました。

それぞれのクラスから、ユニコン(審査員)に選ばれた昇格者と脱落者がでます。

上位クラスからは、4人昇格・2人脱落。
中間クラスからは、3人昇格・3人脱落。
下位クラスからは、2人昇格・4人脱落。

中間クラス/Super Star

まずは中間クラスの2チームの対決が始まりました。
Jewelry「Super Star」チームから先にパフォーマンスを披露しました。

Pom
Pom

審査員たちも「チームのエネルギーが素晴らしかった」と褒めていて、審査員のヒョヨンは「スミンさんが最初から、表情やボーカルをしっかり見せてくれていたので目が奪われました」と話し、審査員のキムセジョンは「コトコさんが完璧だったとは言えないかもしれないけど、ためらったり、難しくしているという感じを全く感じなくて、今できるベストを尽くしたと思えたので、本当に立派だと思いました。」また、「チェウォンさんを見て私は泣きそうになりました。最後のステージになってもベストを尽くそうと話しましたが、その代表的な姿を見せてくれたので胸に響きました」と評価しました。

個人的にも、金髪ヘアの日本人参加者コトコちゃんは、愛嬌があり誠実に取り組む姿が魅力的だと思うし、今回リーダーを務めたけど自分の実力と向き合い苦戦を強いられた、韓国人参加者のチェウォンちゃんは元々アイドルグループとして活動していたけれど解散。「私には帰る場所がない」と話していましたが、長年自己流で歌ってきたことで、悪い癖がついているのをしっかり直そうと頑張る姿は好感がもてました。それにしても歌い方を何度も「古臭い」と注意されているのは、なんだか可哀想になりましたね。

クォンチェウォン(韓国人参加者)
1999年5月26日生まれ
2015年デビューのガールズグループ「DIA」の元メンバー

中間クラス/Girls On Top

後者チームは、BOA「Girls On Top」のパフォーマンスを披露しました。

Pom
Pom

審査員たちも「鳥肌が立った、圧巻のパフォーマンスですごく上手かったよね」と称賛!
審査員のヒョヨンは「ナナさんは私が期待していたよりも、はるかにカリスマがありました。イントロで肩を揺らすシーンがあったけど、本当にカッコ良さが滲み出ていました」と評価。

最初のキリングパート分けではガビちゃんが選ばれ、悔しながらも自分のパートがキリングパートに見えるように頑張りたいと話していたナナちゃん。その後、ガビちゃんのレコーディングが上手くいかず、プロデューサーの判断で結局はナナちゃんがイントロを担当することになり一生懸命に努力する姿が映っていました。逆に担当を替えられてしまったガビちゃんはやる気を失くしている姿が映っていて、メンタルの立て直しに時間がかかっている印象を持ちました。悔しさをバネにできるかどうかはオーディションにおいてすごく重要だと思えるし、いろいろな経験を積んで乗り越えていかなくちゃいけないので、メンタルの強化もアイドルになるには必要な要素だなと改めて感じました。

ナナ(日本人参加者)
2007年6月6日生まれ
日本のガールズグループ「PRIKIL」のメンバー

結果

中間クラスの対決は、「Girls On Top」を披露したチームの勝利!

勝ったチームの参加者の中から、ユニコン(審査員)からチケッテイングを手にした昇格者は以下の3人。

ナナ&クギョリョン&ペハラム

負けたチームの参加者の中から、以下の3人が脱落となりました。

ナコ&チェヘリン&クォンチェウォン

Pom
Pom

練習では苦悩したものの、本番は思い切り自分を出して審査員にも評価されていたチェウォンちゃんでしたが、残念ながらここで脱落となりました。

UNIVERSE TICKET/イウンチェ イムソウォン/下位&上位クラス

まとめ

ユニチケの第2章が始まり、対決も一段と熱を帯びてきました。今回もステージを観て、審査員の方々が3人ずつ昇格者と脱落者を決めるルールなので、「LOUD」と同じようにプロが選んだ実力者は生き残れるし、またファン投票もあるので、人気を得ている参加者は後から戻ってくることができるので、まだ安心して観ていられます。

今回の中間クラスの対決では、アイドルとしての経験値はあるものの苦悩する姿や、実力が伴わないことでメンタルの弱さが影響してしまった子など、様々な人間模様がありました。
オーディション期間は特に気持ちのアップダウンも激しくなりしんどいことも多いだろうけど、次のステージへと進んだ子たちは、さらに磨きをかけて頑張ってほしです。
また、ここで脱落となってしまった子も、夢を諦めなければ必ず良いチャンスに恵まれると思います。

実際「LOUD」オーディションでは脱落した子たちが、次のオーディジョンに参加したり、デビューの夢を叶えていたり、次々に新しい場所で活躍しているので、これからも頑張ってほしいと思います。

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