はじめに
韓国・PNATION所属になった、アイドルグループMAMAMOO(ママム)のファサ/Hwasaを紹介します。
2023年6月30日にPSY率いるPNATIONの所属を発表し、これからは韓国のソロアーティストのファサとしてPNATIONと新たに歩き始めます。
ファサはどんなアーティストなのか?詳しく探ってみたいと思います。
プロフィール
ファサのプロフィールです。
氏名 | ファサ/화사/Hwasa |
本名 | アンヘジン/안혜진 |
生年月日 | 1995年07月23日 |
星座 | 獅子座 |
血液型 | A型 |
身長 | 160 |
MBTI | INFP |

2023年10月現在で28歳のファサ。幼い頃から歌手になることが夢だったんだそう😊
性格診断のINFPは仲介者型で、根っから内省的な上に、自分の思考と感情をものすごく的確に把握できる人。断定的判断を避ける気質があり、慈悲深い性分の持ち主と言われています。
ファサの経歴
1995年
韓国の全羅北道の全州市生で、3人姉妹の末っ子として生まれました。
2014年
高校を卒業後に、中学1年生からの友達だったフィイン(MAMAMOOのメンバー)と一緒に上京し、韓国の芸能事務所RBWに入社しました。
RBWの代表は、もともとダンスよりもボーカルが際立ったメンバーでアイドルグループを計画。
ラップやパフォーマンスなど多様な音楽ができる子をメンバーに選んでいて、実力はもちろん、よく遊ぶ子たちを探していたところ、フィイン&ファサをみて、独特なチームが出来そうだと判断したそうです。
2014年6月19日
4人組ガールズグループMAMAMOO(ママム)のマンネとしてデビュー。
ミニアルバム「Hello」をリリースしました。
タイトル曲「Mr.애매모호(Mr. Ambiguous) 」のMVです。
2019年2月13日
「twit」でソロデビュー。
韓国の主要音楽チャートで1位を獲得しました!
2019年11月14日
MAMAMOO フルアルバム「reality in BLACK」のタイトル曲「Hip」のMVです。
グループの最大ヒット曲です。
2021年6月11日
デビューから7周年を迎え、中学時代から一緒だったメンバーのフィインが、RBWとの専属契約を更新しないものの、2023年12月までグループ活動は継続して参加することを発表。
2023年6月27日
所属事務所のRBWが「ファサとの慎重な議論の末、お互い同意のもとで美しいピリオドを迎えた。MAMAMOOらしい活動をお見せできるよう支援を惜しみません。多方面で活躍を続けるファサに多くの応援と激励をよろしくお願いいたします」と発表。
RBWとの専属契約を満了し退社しました。
グループのメンバーソラとムンビョルはRBWで、ユニット・MAMAMOO+として活動しています。
PNATION所属へ
2023年6月30日
PNATIONに移籍し専属契約を締結しました。
PNATIONは「これからファサの活動に全幅の支援を惜しまないつもりだ。MAMAMOOとしてもファンの皆さんとお会いできるよう、最善を尽くしていく」とコメントしています。
PSYのコンサート「びしょぬれショーSUMMER SWAG 2023」で、ファサがゲストとしてサプライズ出演し、ステージの上でアーティストとして専属契約を結ぶパフォーマンスを披露!
ファサは「数分前にPNATIONのファミリーになった。パフォーマンスではなく、本当に先ほど契約をしました」と話し、PSYは「PNATIONのファミリーになったファサに大きな拍手をお願いしたい」と話して歓迎していました。
同日に各音楽配信サイトを通じて、10曲が収録されたミニアルバム「Dry Flower」をリリース。
タイトル曲は「I Love My Body」
PSYとの関係
ファサとPSYとの関係は、2022年の4月にPSYの9thフルアルバム「サダ9」の7番目のトラック「今は(Feat. ファサ)」でのコラボがありました。
PNATIONのスタジオで、パフォーマンスに対するアイデアを出し合ったり、仲が良さそう雰囲気がこの頃からあり、PSYとファサのペアダンスでは、息の合ったレトロダンスを披露していました。
PNATIONと契約した決定的なきっかけは?
PSYさんの溢れ出す愛情と野望!笑
移籍して初のリリースについて「PSYさんがいなかったら絶対に発売できなかったと思います。惜しまずにサポートしてくれる方です。良い影響をたくさん受けて、音楽制作をしている間、常に楽しかったです。」と答えていました。
PSYとのアルバムの準備過程については「私の不安が無意味だったほど、息が本当によく合いました。しっかりとフィードバックしてくれる一方で、私が挑戦したいことも全て尊重してくれました。彼は完璧主義なので、パフォーマンスにおいて直すべき細かい点も、ひとつひとつ指摘しながら、力になってくれました」と語っていました。

元PNATION所属のラッパー・Jessiのような雰囲気があり、PNATIONのカラーに合っていそうな、カッコイイアーティストですね。所属アーティストたちが時折口にする「PSYは完璧主義」という言葉があります。
新しく加入したファサからも「PSY兄さんが振り付けにおいては厳しい」という言葉が出ているので、この事実に関しては揺るぎないものを感じます。
現在は犯罪の嫌疑が認められないと判断を下されましたが、ファサは韓国のある大学の祝祭イベントで19禁パフォーマンスを行った公然わいせつの疑いで、在学生の保護者から告発されていました。そんなさなかの契約前に、PSYが送ってくれた曲が「I Love My Body」
「悪口を言われてるんだけど…(歌のタイトルを見て)何してるんだろう?と思って、笑いが噴き出た」と話していて、とても暗い気持ちだった時に、PSYから送られてきたこの曲が、PNATIONへの移籍する決め手になったようです。
まとめ
PNATIONへ移籍してきたファサの経歴を振り返りましたが、グループ活動中は、Japanese Verの「Hip」をリリースしたり、日本公演をしていたりと、日本でも活動をしていました。
私の推しは、日本人のコウキ(田中煌己)ですが、2021年にJ.Y.Park&PSYがプロデューサーを務めた「LOUD」サバイバルオーディションでデビューグループに選ばれたものの、後に事務所の判断で、グループからの離脱が発表され、新たな未来をPNATIONと共に描くことになりました。
現在はPNATIONで練習を重ねており、次期デビューが待たれています。
当時まだ12歳ですがKRUMPの実力者で、ステージがとてもカッコイイので、もし観たことがない方はぜひ観てください✨
いつかコウキがデビューしたら、同じ所属事務所の大先輩としてファサとの共演もあるかもしれないので、そんな日が来てくれたら良いなと思います😊
<関連記事>