前提ありきの考察
2022年にデビューしていくグループも多いし、大型のオーディションもたくさん用意されていて、とても賑やかで明るいニュースが次から次へと。
韓国エンタメ界もいろいろと挑戦をしかけてきています。
窓口も閉ざされた今、7人とも不安を抱えているだろうなと思います。
LOUD終了後から、ファンが離れないようにたくさんの楽しいコンテンツを用意してきた事務所ですが、ここにきて一気にトーンダウンしています。
コウキの離脱の発表から、追加の説明もないまま、6人のデビューの話しについてもスルーした状態が続いています。
なので今でもよく分からないですが、
どうしてこの結論に至ったのか?を考えてみました。
これからする考察は、
あのお知らせの文章をそのまま受け取り、
「事務所側からコウキへ提案したのならば」を前提にしています。
7人でのデビューを目指し、練習に励んでいる姿をファンに見せつつも一体いつ頃から、コウキの離脱提案されたのか?なぜ合流の道を示さないのか?を考えるようになりました。
それと同時に、コウキをこのデビューグループにそもそも入れる気があったのかな?という仮説も考えられます。
もちろんPNATIONにとって、コウキは放したくない人材であることは間違いないです。
5ラウンドで、1度はキャンスティングを見送りますが、PSYは本当に惜しんでいたことが分かる表情でした。同時に今すぐデビュー組に入れるには、難しいと感じたのも本音でしょう。だけど、結局は保留からキャスティングへと進みました。
また、日本市場への足掛かりになる、日本人メンバーの獲得への意欲は、ケイジュに対する気持ちをみても、本気だと思います。
ビジネス視点に立つと、初のアイドル市場に挑むPSY的には「日本」という大きな市場に立ち向かうには、どうしても欲しかった、日本人メンバーだと思います。
PNATION初のボーイズグループ!
華々しいスタートを切るためにも、日本へのアプローチにも、話題性のあるコウキをデビューメンバーに選びたいと思ったはずです。
PNATIONは日本での認知度はかなり低いので、LOUDは絶好のチャンスの場となりました。
日本市場は規模が大きいこともあり、大手事務所を含めたスカウトマンが、常に目を光らせていると聞きます。
そして生放送を終え、事務所は最終的に、コウキのボーカルやラップの実力はこの時点ですでに合格点を出しています。
考察・前半
これまで7人への愛情を感じるコンテンツが数々ありましたが、個人的に引っかかりを感じていた部分もありました。
ここで、違和感を感じた部分を考察してみます。
それは、後半になるにつれ
①メンバー間での供給の差
②ファンに対するニーズを考えた企画のちょっとした部分が、違和感を感じた部分です。
もちろん、アンチに対するコウキへの考慮や、韓国語を完全にマスターしていない状態のコウキに対する配慮だったのかもしれません。
ですが、アンチに対するコウキへの考慮をするならば・・
アンチの言い分は主に、
大きく言うと6人でのデビューを望む声だったと思います。
これに対する答えとして
事務所ができるコウキへの考慮はただひとつです。
まずすべきは、アンチへの警告だけだったんじゃないでしょうか?
何よりも早くするべきだったと思いますが、
実行されることのないまま、
結局はコウキの離脱が発表されました。
①メンバー間での供給の差
後半になるにつれ、コウキの供給はまだかな?と感じることが多かったこと。
詳しく言うと、12月14日で写真の供給はストップし、動画は全員揃った1月1日でコウキはストップしています。
詳しくは知りたい方は、こちら
写真の供給は12月前半でストップしたものの、
クリスマスや年始の動画はアップされている。
動画は12月前半に取り終えている可能性が高いと考えますよね。
だけど、アップするかどうかは事務所に委ねられると思いますが、2022年の始まりに7人揃った姿を見せる決断をする。
なぜ??
やはり、LOUDの日本でのCD発売日が関係していると考えるのが合ってる気がします。
またPNATION NEWSでの話題の取り上げ方は、やはり他のメンバーよりも若干少ないと感じました。
しかし、これに関しては、ジュニョクも出てこない回がありました。(フィがなすびのぬいぐるみをジュニョクに見立て、出演がないことをフォローしていたように思います)
あと韓国語を話さなければならないので、
コウキの負担を考え、出番が少なかったことも理解はできます。
②ファンに対するニーズへの違和感
これは、ツイートもしたのですが、
久しぶりにクランプを踊っているコウキが写真だけだったときは、
後からじわじわきました”(-“”-)”
数秒でもいいから、見たい!お金を払うから見たい!(>_<)
クランプのレッスンをちゃんと受けているかだけでも、確認したい!そんな気持ちでした。
そして、何といっても特大級の違和感は、コウキの誕生日です。
これだけは、本当にショックでした。
これまでコウキは兄たちの誕生日を共にお祝いしてきました。そして事務所も、それぞれのメンバーに対して、愛情をもってお祝いしていることは伝わりました。
それぞれが、メンバーへ向けたメッセージを訳し読むことが、最高に楽しかった!
コウキの誕生日に向けて、ファンがお祝いムードを高めウキウキしているときに・・・
突然の離脱を発表!そのあと、コウキの誕生日だけがお祝いされませんでした。
裏ではお祝いしていたと信じたいですが、誕生日の4日前にわざわざ発表した辺りは、ファンとしては本当に怒りと悲しみが・・・
兄たちからの言葉が知りたかった。もちろんこんな状況ですからそれは叶わなかったとしても、せめて事務所からはお祝いの一言さえも難しいの??
これに関しては、本当にあり得ないと思いましたね。。
7人のイメージを薄めるためなの?
あまりに悲しく寂しい思いでした。
考察・後半
次に、ではなぜ、デビュー組から外す結論を出したのか??
今の時点で、合流の道を示さないのか??
コウキのパフォーマンスにふさわしいボーカルやラップの実力を身につけるまでには・・という表現をなぜしたのか??についての考察です。
「コウキに合わせたコンセプトのグループを組むこと」に尽きるのかなと思います。
ボーカルやラップの実力に関しては、問題があるのであれば、LOUD中に脱落させるしかありません。
だけど、それはしなかった。
コウキのパフォーマンスにふさわしい、この言い回しが意味深です。
考えられる理由としては・・
①コウキの語学レベルを上げるまでの時間がやはり足りないこと。
(ショーケースなどで記者会見が開かれるときなど、事務所側がいろいろ配慮したとしても、韓国の記者は容赦ないイメージがあります)
②K-POPでのソロの可能性も、シンガーソングライター以外のアーティストには、現実的には難しいのではないかと思います。
ただしグループ活動+αの場合はあり得ます。
(またここには、外交的な理由も浮かびますが・・)
③合流の可能性を示していないのも、改めて6人のグループコンセプトを打ち出し、切り分けて考えたほうが良いと腹を括った可能性。
事務所の思惑としては、
ここにビジネス面での事情が見え隠れしています。
④コウキのダンスを無理に矯正せずに、あのオリジナル感を前面に出し、かつボーカルの面での実力を上げて、ある程度仕上がった状態までもっていきたい。
人気やダンスの実力の面でも、コウキを中心に組むグループとなると、クランプダンスを続けたいコウキにとってもメリットが生まれます。
実際、コウキやご両親が話し合いを重ねて、事務所に残る選択をしているので、よほどのメリットを事務所が提示しない限り、違う道を選ぶ権利はコウキ側にあると思います。
さいごに
考察をしてみましたが・・・
これはまず先に述べた、前提があっての話しです。
ぽろぽろと、つたない文章ですみません(>_<)
コウキ側からの提案という可能性も否定はできない今、前提を元に一度考えてみました。
いろいろと考えられる理由を述べてみましたが、コウキの今の年齢ならではの愛嬌や、その成長過程、そして兄たちとのケミ。
何より、7人の最高のパフォーマンス!
その全てが幻にならないで済むなら、何でもしたい気持ちですが、今の時点では7人の意思が不明なので、動き方も慎重になり難しいです。
私の推しはコウキとギョンジュンです。
その2人が別々の道を選ばないといけなかった「なぜ」を追い求めてしまうし、複雑な心境は変わりません。
そして、視聴者やファンに対しての配慮のなさには、韓国のオーディションをこれから受けたいと夢を持った子たちに対しても、よくない前例となってしまったことの認識は必ず持ってほしいです。
せっかく掴んだLOUDからのファンを手放すような今の現状ですが、事務所は一体どこへ向かっているのか??
その先には納得できるようなプランが用意されていることを願っています。
そして無関心にならない内に、何か新しい提示をしてほしいと思っています。
何より、一緒にデビューするはずだった、
6人やコウキが元気にしていることを一番に願っています。