はじめに
韓国・PNATION所属アーティストのPENOMECO（ペノメコ）を紹介します。
2021年4月にPSY率いるPNATIONの所属になり、韓国アーティスト・ラッパー・そしてプロデューサーの顔を持っています。
ペノメコはどんなアーティストなのか、詳しく探ってみたいと思います。
PNATIONとは？？
韓国アーティストPSYが設立した、総合エンターテイメント事務所です。
PNATION/PSYが設立した事務所を紹介
プロフィール
まずは、プロフィールをみてみましょう！
| 氏名 | PENOMECO/ペノメコ/페노메코 |
| 本名 | チョン・ドンウク/정동욱 |
| 生年月日 | 1992年10月07日 |
| 星座 | 天秤座 |
| 血液型 | 不明 |
| 身長 | 173㎝ |
| 好きな映画 | フォレストガンプ・日本のアニメ |
ペノメコの名前の由来は？？
ペノは日本語で「ペンを持つ」という言葉からきていて、メコは韓国で生まれたことを忘れないようにするという意味で「made in Corea（Korea）」からきている造語だそうです。
ペノメコのインスタは、こちら
経歴
1992年 韓国ソウル生まれ。
2006年～2011年
中学2年生から作詞を開始し、中学、高校の間、日本に留学していました。東京の韓国学校に通っていて、中学3年生の時に初めて韓国人ラッパーのZICO（ジコ）に会ったそうです。その時、HIPHOP好きの友達が、ジコしかいなかったので仲良くなり、今でも一緒に音楽をする大親友で、格別の仲です。
ZICO（ジコ）とは？？
1992年・韓国ソウル生まれ
中学3年生～高校2年生までの3年間に日本に留学し、美術と音楽を勉強しました。
2011年・Brand New Stardom所属
7人組ボーイズグループ「Block B」のリーダーとしてデビューしました。
2019年に個人事務所のKOZエンターテインメントを立ち上げましたが、2022年にHYBE LABELSが買収したので、今はHYBE所属です。
2014年10月16日
シングル「Right There」でデビューしました。
デビューに至るまでの間に、色々あって音楽の道を諦めようとしたときがあったそうなんですが、やはり諦めきれず、音楽の道を目指すと友達のZICOに話したら「その言葉を待ってたよ」って言われたんだそう。
日本で出会った中学時代からの友達と今も一緒に音楽をしているなんて、運命的な出会いだったなと思いますね^^
デビュー時のペノメコは、EXOやNCTが所属する大手事務所S.Mエンターテイメントの、子会社にあたる「Million Market」というレーベルに所属しています。
2016年
HIPHOPやR&Bアーティストたちの、Block BのZICO、DEAN、Crush、MILLIC、Stay Tune、PENOMECOの6人からなる、HIPHOPクルー「FANXY CHILD」を結成しました。
92年生まれで親交のあったZICOとCrush、ZICOとDEANが親しくなり、3人でクルーを結成すようになり、後に3人が加わ、結成されました。
この頃から、現在同じ事務所のCrushとは仲が良く、一緒に音楽を作っていたようです！
Crushについて、詳しく知りたい方は、こちらどうぞ！
2017年「Show me The Money6」に出演しました。
プロデューサーは、先ほど紹介した、クルーの仲間であり友達の、ZICOとDEANでした。
2018年にM-netで放送された音楽サバイバル番組の「BREAKERS」に出演し、優勝したことをきっかけに、韓国では有名になりました。
2020年6月28日
ペノメコはMillion Marketと契約が終了しました。
ペノメコは幅広い音楽を披露してきたアーティストであり、そして、Jessi、IU、EXO、Red Velvet、NCT、ITZY等の数々の楽曲に参加し、プロデューサーとしても有名であり、オールラウンダーな才能を持っています。
PNATION所属へ
2021年4月20日
PNATIONは、ペノメコと契約したこと発表し、PNATIONに所属した、8人目のアーティストになりました。
そして、同日の午後6時に、各音楽配信サイトを通じて、10曲が収録されたミニアルバム「Dry Flower」を発売。
2021年8月25日、シングル「Organic」発売日の前日にPSYは、SNSに「聞いている間ずっと驚いていました」という字幕と共にイメージを公開しカムバックを予告しました。
これに繋がる予告イメージの中でPSYは、ペノメコについて「ああ、この子は天才なんだな」と言っていたそうです。
Organicに収録された「Shy（eh o）」のMVは、リズミカルなナイジェリアンポップジャンルの楽曲です。作詞・作曲も担当したペノメコは、韓国で初めてナイジェリア語を歌詞に使用しました。
LOUDでの関わり
2021年に韓国でLOUDオーディションが放送されていましたが、PNATION初のボーイズグループを誕生させるために、PSYもプロデューサーとして参加していましたが、その際にペノメコも関わっていました。
LOUD４ラウンドで、5人組のハイファイブチームがパフォーマンスする曲は２PMの「10 out of 10」でしたが、その編曲をPNATIONが担当し、ペノメコが仮歌したデモテープがあります。
PSYは「ひとりで聴くにはもったいないから、みんなにも聞いてほしい」という気持ちで、SNSにアップされました。
こちらが、この楽曲で実際にパフォーマンスした映像です。
このLOUDオーディションで誕生したボーイズグループは「TNX」と言いますが、このTNXがデビューする際にPSYがインタビューで「ペノメコが一緒に作ってくれたTNXがデビューするが、大ヒットするように一生懸命に横でたくさんお手伝いしてくれて、感謝しています」と言っていました。
元々からプロデューサー業はしていましたが、PNATIONの中でも、その役割を任せられているようです！
まとめ
先ほどにも出てきたLOUDオーディションに出演した、私の推しである日本人参加者の「コウキ/田中煌己」という子がいます。オーディションの最終まで残りデビューを勝ち取るも、その約４ヶ月後に、突然PNATIONはデビューグループからの離脱を通知し、多くのファンがショックを受けました。
現在は、新しい未来を描く事になったということで、PNATIONにて次期デビューを準備して頑張っています。コウキは2009年生まれとローティーンなんですが、KRUMPダンサーとして活躍していた、凄い経歴の持ち主です。
コウキは日本人なので、同じ所属事務所の先輩ペノメコが、日本に留学をしていたと知り、少し嬉しく感じました😊
彼が日本語をどこまで話せるのか分からないですが、アーティストとして初来日した際には、とても上手な日本語で挨拶をしていたそうです。また、日本のアニメも好きなようなので、もしかしてコウキと話す機会があったら、日本の話なんかをしていたら良いなと思います。
コウキの離脱については、こちらで詳しく知ることができます。
PNATIONで新たな曲でのカムバックや、コラボなども楽しみにして、今後も注目してみたいと思います！
最後まで読んで頂き、ありがとうございました！
