はじめに
2021年に韓国のSBS「LOUD」というオーディション番組に参加し、JYP所属のボーイズグループに選ばれたアマル/満行亜丸
LOUD終了から3年を経て、デビューが発表されました。
7人組グループ「KickFlip」のメンバーのなかで、LOUD出身の4人を、順次紹介したいと思います。
LOUDオーディションで、４人と共にデビューグループに選ばれていた「ユン・ミン」は、2023年4月に個人インスタを開設。事務所からお知らせもないまま、JYPの退社とデビューグループからの離脱が判明しました。一緒にデビューできずとても残念です。
ユンミンについては、下記をご覧ください。
JYPユンミン＆PNATIONコウキ LOUD/優しき長男と愛されマンネ
アマルのプロフィール
アマルのプロフィールを紹介します。
アマル/満行亜丸（아마루）
日本・埼玉出身
2005年10月20日生まれ
血液型・O型
MBTI・ENFP（広報活動家）
特技・皿回し
幼い頃からお母さんと一緒にK-POPのコンサートに行ったりしていて、K-POPアイドルになる夢を持ったアマル。YG JAPANの練習生を経て、ファンだった2PMが所属するJYPのオーディションに合格、韓国へと単身渡り練習生となりました。
LOUDでの活躍
LOUDでの活躍は”アマル＆コウキ”や、”アマル＆ケイジュ”の記事でも少し紹介していますが、紹介しきれなかった部分を振り返りたいと思います😊
JYPアマル＆PNATIONコウキ LOUD～愛ある塩対応！？
LOUD～JYP所属のアマル＆ケイジュ/抜群の歌声と光るスター性
LOUDにアマルが初めて登場したのは、1ラウンドが始まる前、それぞれの事務所の練習生のお披露目の時でした。JYP練習生はゲフン含めて3人(イム・ギョンムン&アマル)で、DEANの「I’m Not Sorry」を披露しました。
この時一緒だったイムギョンムンは、後に「YOUNITE」としてデビューしています。
そしてアマルは1ラウンドの実力ステージで、Post Malone「Hollywood’s Bleeding」を披露しました。
衝撃的な歌唱力を見せつけたアマルの1ラウンド。
深みのある楽器のような声の魅力で、聞き惚れてあっという間に終わったステージでした😊
J.Y. Parkからは「うますぎて心配だ」と言われるほどで、PSYにも「プロの歌手にも難しいステージ上での振る舞いができている」と絶賛され、JYPの練習生たちのレベルの高さに驚かされました。しかし、上手すぎるがゆえに、既存の歌手のようだと指摘され続けることになります。
3ラウンドではアイドルチームに振り分けられました。
1・2ラウンドに続き3ラウンドの中間テストで、あまりに既存の歌手のように全てをこなすオールラウンダーなので、J.Y. Parkから「カッコつけているだけに見えてしまう」と言われてしまいました。
アマル＆チェテフン＆イドンヒョンの3人組でiKON「AIRPLANE」を披露しました。
本番では、3人のきれいなボーカルで素晴らしいステージだと思ったのですが、J.Y.Parkは「アマル君が見えない、既存の歌手のよう」と、指摘を受けていた部分を、またも指摘されてしまいました。
アマルはずっと『自分のスタイル』を見つけるよう指摘されていて、なかなか思う通りに評価されないことで、自分を見失いスランプに陥っていて、苦悩している様子がありましたが、厳しいJ.Y.Parkの言葉は、アマルなら乗り越えられると信じられているからこそなので、頑張ってほしいと応援する気持ちで見ていました。
4ラウンドのPNATIONラウンドのアマルは、アマル＆イドンヒョン＆ウギョンジュン＆チョドゥヒョンの4人でチームになり、BEAST「SHOCK」のステージを披露しました。
4ラウンドでついにJ.Y. Parkから「欠点が一つもなかった。今回は本当に完ぺきでした」と評価を受けました。ようやく認められたアマルはステージ上で号泣していて、視聴者も、もらい泣きをした回でした。
アマルは「母に相談をしてみたら、カッコつけなくてもそのままでカッコいいと言われた」と話していて、お母さんの言葉で自然体でいることに勇気を持てたようで、素直に相談できて良かったなと思います。
チーム点は97点で、４ラウンドでの最高点を獲得しました！
JYPに正式にキャスティングされたアマルは、生放送回に入ってもステキなステージを披露しながらラウンドを進み、8ラウンドで正式にJYPからのデビューを勝ち取りました✨
LOUDの最終回で、チームJYP＆チームPNATIONの子たちで、J.Y.Park＆PSYが作った「Walk your walk」のステージを披露しました。
アマルだけじゃなく、やっとみんながデビューを掴んだことで肩の荷を下ろした最終回。この曲では、私の推しコウキ（田中煌己）とアマルが笑顔で手を合わせるシーンがあったりして、お互い所属する事務所は違うけど、仲の良い2人を見ることができました。またいつかどこかで、共演できることを願っています✨
そしてLOUD終了から3年が経過し、いい加減一体いつデビューさせるんだろう？と思われていた2024年の11月。ついにデビュー発表のお知らせが届きました😭✨
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7人組「KickFlip」でデビュー
2024年11月21日（現地時間）
アメリカ・ロサンゼルスのドルビーシアターで開催されていた「2024 MAMA AWARDS」で、JYPの代表であるパク・ジニョン（J.Y.Park）が「来年デビューする「KickFlip」の終盤の準備中だった」と明かしました。
2024年11月22日
JYPエンターテインメントはSNSを通じて、2025年に新たなボーイズグループ「KickFlip/キックフリップ」が誕生することを発表。
デビュー日
2025年1月20日
<追記>
JYPエンターテインメントより発表があり、2025年1月1日0時に公開予定のKickFlipのコンテンツスケジュールが延期されました。該当コンテンツは、1月6日0時にアップロードされる予定で、追加の変更がある場合は再度案内があります。お待ちいただいたファンの皆さんにご了承をお願いしていて、韓国で起きた飛行機事故の知らせに深い哀悼を表しています。
ポスターには、7人のシルエットとともにスケートボードが描かれていました。
チーム名の「KickFlip」は、スケートボードにおいて前足のつま先でボードを360度回転させる高難度の技を意味する用語で、彼らがボードを一回転させて前に進むように、既存のものにとらわれず、新たに活躍するという抱負が、チーム名に盛り込まれています。
アマル（Amaru）
1stミニアルバム「Flip it, Kick it!」に収録された「응 그래 (Umm Great)」のMV
オフィシャルサイトでは、メンバーの今までの日記が公開されています。
タイトル曲「Mama Said (뭐가 되려고?)」のMVです。
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まとめ
本当におめでたい話題となりました🎉
アマルと言えば家族思いの優しい子なんですが、アマルのお母さんも愛情たっぷりのケーキを作ってお祝いしていたことがあり、当時とても話題になりました🎂
やっとデビューという夢が叶う瞬間がやってきて、今回もお母さん特製の可愛いケーキでお祝いしてもらったんじゃないかなと思います。
この時16歳だったアマルも19歳になり、どんな風に成長しているのか楽しみです。
公開された日記の中にも「前日夜遅くまでお母さんと話していて、起きたらもう4時になっていました」と書かれた一文があり、相変わらず、お母さんと仲の良いアマルを感じられました。JYPのように、いつかコウキがパワーアップしていた時間のことを、コキペンにも教えてほしいなと思います。
デビューしても始まりに過ぎないですが、アマルの太陽のような明るさで、グループを引っ張っていってほしいなと思います😊✨
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