プジェ/PROJECT 7参加者のキムジョンミン/LOUD出身

K-POP
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はじめに

LOUDオーディション出身のカンヒョヌ君&キムジョンミン君が、2024年サバイバルオーディション番組の「PROJECT 7/プロジェクト セブン」通称プジェに参加することになりました。

2024年LOUD組の新たなオーディション参加が発表され、今回挑戦するキムジョンミン君の活躍&LOUDでの活躍を少し紹介します。

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プジェ/PROJECT 7参加者のカンヒョヌ/LOUD出身

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PROJECT 7とは??

JTBC新番組「PROJECT 7」(制作:STUDIO SLAM、SLL)

「PROJECT 7」は、視聴者が投票だけで参加する観察者の立場ではなく、ラウンド別に参加者を選択し、新しいチームを構成します。その過程を通じて、自身の推しを成長させていくという“組み立て、強化”の概念を導入した、新概念のアイドルオーディション番組です。

ABEMAで放送中です。

STUDIO SLAMのマ・ゴニョンプロデューサー
チェ・ソンウクプロデューサー

「私たちが『シングアゲイン』や『PEAK TIME』をしながら、“優しいオーディション”という言葉をたくさん聞いた」とコメントした。また、「私たちが優しい制作陣だからといって、編集をわざと優しくするわけではない。当時あった状況、出演者の感情をそのまま視聴者に伝えるために努力した。今回もその基調に変わりはない」としながらも、「練習生たちがデビューへの熱望が強く、競争する状況にあるため、特別な仕掛けや編集をしなくても、辛い味を期待する方のドーパミンを十分に満たすことができると思った」と明らかにした。

MC
イ・スヒョク

ディレクター
ライアン・チョン
Wanna One出身のハ・ソンウン
イ・ヘイン
RYUD(リュ・ジェジュン)
BEBEのBADA

ここで、デビューできるのは7人

1話は200人の練習生が、練習期間、デビュー履歴、所属事務所関係なく、同じ条件で評価される“ゼロセッティング”により、練習生200人のうち合計70人が合格し、68人の保留者の中からディレクターの慎重な相談の末に30人が追加合格し、100人の練習生が選抜されました。

LOUDでの活躍

2021年に開催のJ.Y.Park&PSYがタッグを組んだ、サバイバルオーディション番組「LOUD」での活躍も少し紹介します。

ジョンミン君は、JYPラウンド/3ラウンドでダンス創作チームへ。
私の推し、日本人参加者でクランプダンサーのコウキ(田中煌己)と、韓国人参加者のムンヒョクジュン君と共に、全員が中学生の「ヤングマウンテン」チームになりました。

課題曲はEXO「Obsession」で、アイドルを目指す少年の夢の中に現れた天使と悪魔というコンセプトでステージを披露しました。

Pom
Pom

中間テストでJ.Y.Parkに注意された部分を、ダンス実力者のコウキにアドバイスをもらいながら修正し、ジョンミン君は天使役となって、ダンスを披露しました。この時は、まだ表現力が足りていないこともあり、脱落候補になってしまいましたが、最後に復活し、4ラウンドへと進みました。

4ラウンドは、PNATIONラウンド/K‐POPチームへ。
日本人参加者のケイジュ、イイェダム、チャンヒョンスと「4ドル」チームになりました。

課題曲はITZY&PSY「DALLA DALLA×NEW FACE」でステージを披露しました。

Pom
Pom

ダンスで期待されていたチームで、エナジーはすごく良かったと褒められましたが、ダンスのディテールがよくなかったとJ.Y.Parkに評価されてしまいす。楽しく踊るのは良いけど、4人が揃っていないこと、ジョンミン君はダンスの実力はあるけど、今回の曲は動作がすごく早いから、体格的(長い手足のこと)に鈍く見えたと指摘されました。
当時15歳で参加し、無限の潜在能力を見せ有望株として成長を期待されていたジョンミン君でしたが、ここで脱落となりLOUDを去りました。

1話の「ゼロセッティング」

キムジョンミン君のプロフィールを紹介します。

キム・ジョンミン/김정민

生年月日/2007年05月04日生まれ
血液型/B型
MBTI/ENFJ
希望ポジション/ラップ&リードボーカル
ロールモデル/TREASUREのチェヒョンソク

ファンになるための魅力的なポイント/えくぼと愛嬌
特技/作詞作曲/作曲
集まりたい最高のチーム/ティーンエイジャー 팀
挑戦したい組み立てコンセプト/キューティー+ヒップホップ
おすすめ組み立てメニュー/豚バラ+ネギキムチ

1話のゼロセッティングで、4つのブースに分かれてディレクターから、それぞれ評価を受けました。今回は、スペシャルディレクターも登場しました。

ライアン・チョンのブース
PENTAGONのフイとシンガーソングライターのシン・ユミ

ハ・ソンウンのブース
(G)I-DLEのミヨン

イ・ヘインのブース
AB6IXのイ・デフィとINFINITEのウヒョン

BADAのブース
MAMAMOOのムンビョルとN.Flyingのユ・フェスン

最初の挑戦者となりBADAのブースに呼ばれ、同い年17歳のお友達、チョンセユン君&ソンスンホ君の3人でパフォーマンスしました。

Pom
Pom

LOUD以来の3年ぶりにパフォーマンスを観ましたが、ダンスも歌も上達していて、特にボーカルは安定して踊りながら歌えていました。LOUD

後は、KOZエンターテインメントの練習生だった噂もあるので、練習を重ねてきたのかなと思います。

結果はチーム全員が合格となりましたが、N.Flyingのユ・フェスンが「個性は目立たなかった。ここに来た以上サバイバルだから、個々でできることは何か考えてみてほしいです」と話していました。

2話のタイトルソング

ゼロセッティングの評価で4つのランクに分けられました。

上位順
Sランク イエローの服
Aランク ブルーの服
Bランク ピンクの服
Cランク グレーの服

ジョンミン君はSランクになり、ヒョヌ君と同じP1チームになり、ソロでのタイトルソングの映像評価を受けました。

個人評価は、不明。(発表がありませんでした)

P1チームの個人評価合算により、P1は3ティアを獲得。

その後にチーム評価があり、合算により総合順位は2ティアになりました。

3話のポジションマッチ

3話でポジションマッチがあり、ジョンミン君は「ラップ」5人組ポジションを選び、ATEEZ の「work」をステージで披露することになりました。

Pom<br>
Pom

中学生で野球少年のチェジュヨン君が一緒のチームになり、教えながら練習を重ねているけど、なかなか覚えられないことにいら立ち、不満を感じていたジョンミン君。
ジュヨン君を呼び出して説教をしたり、またマンツーマンで教えたりと、LOUDの時から3年が経過し、少しお兄さんになった姿、またそのことで焦りを感じていることも伝わってきました。

ラップやダンスも上手くなっていて、このまま順調に進めればと思います。本番が終わってから、ジュヨン君に「いっぱい怒ってごめんね。君を思ってのことだ」と、お疲れ様のハグをしていて、人としての成長も感じました✨

ラップポジションの結果、4組中チームの順位は2位となりました。

5話の第1次合格脱落式

5話の第1次合格脱落式で、ジョンミン君の順位が発表されました。

34位 38万6234点

Pom
Pom

順位発表の合間に放送されたビハインドで、お母さんに泣きながら会いたいと電話していたジョンミン君。サバイバル2回目とはいえ、過酷なオーディションに挑戦し疲労しているんだろうなと思います。
今回の順位は70人が生き残れる中、34位と中間地点ぐらいだったので、今後の活躍でファンを獲得して、もっと上を目指していく形となりました。

そしてA2チームへと組み立てされました。

6話のライバルマッチ

6話でライバルマッチがあり、A2のチーム1位の参加者が白チームのリーダーとなり、自分の組み立てたいメンバー7名を選べます。そしてこの時に選ばれなかったメンバーは、黒チームとなりました。

ジョンミン君は白チームに選ばれ、MONSTA Xの「GAMBLER」をステージで披露することになりました。

Pom
Pom

練習中、ダンスが出来ていない参加者に率先して教えているジョンミン君がいて、デビューしたいという切実な気持ちと共に、LOUDの頃からの成長を感じました。

ライバルマッチの結果、チーム内の順位は7人中4位となりました。
チームは、ジョンミン君の白チームが勝利しました。

8話の第2次合格脱落式

8話の第2次合格脱落式で、ジョンミン君の順位が発表されました。

25位 63万4648点

Pom
Pom

35人が生き残り、70人から一気に半分が脱落した今回の合格脱落式で、25位という順位だったので「チャンスをくださってありがとうございます」とコメント。少しヒヤヒヤしたのかもしれませんが、このオーディションで、いろいろなコンセプトをこなし、順位を上げれると良いなと思います。

9・10話のオリジナルマッチ

9話になり、次のバトルとなる「オリジナルマッチ」のチーム分けがありました。
5つのコンセプト&オリジナル曲が用意され、それぞれワールドアセンブラーによって組み立てられることになります。

チーム1・Sexy&Badコンセプト
「Trigger」
プジェのステージの中で最も強烈。ヒップホップベースの曲

チーム2・Fresh&Coolコンセプト
「Merry-Go-Round」
バンドLUCYのチョ・ウォンサンが制作

チーム3・Oldskool&Rettoコンセプト
「KOOL-AID」
RIIZEの「Siren」NCT「Fact Check」の作曲家ヤング・チャンスが作曲

チーム4・Nostalgic&Sentimentalコンセプト
「Time After Time」
ソンミ・ENHYPENをプロデュースしたFRANTSが作曲

チーム5・Neo&Urbanコンセプト
「Breaking News」
ライオンジョンディレクターとaespa「Supernova」の作曲家デム・ジョインツが制作

ジョンミン君は、チーム3のOldskool&Rettoコンセプトに入りました。
「KOOL-AID」のステージを披露しました。

Pom
Pom

みんなのテンションを上げながら、ダンスを教えたり、練習に励んでいるジョンミン君。このチームのリーダーと他のメンバーにいざこざが起きていたときも、チームの雰囲気を壊してほしくないと率先してみんなを鼓舞していたり、ここでデビューを掴みたいという強い気持ちが伝わってくるような、そんな練習シーンでした。ですがある時「お母さんと話すとき以外、なかなか僕は泣きません。でもすごく辛いです。とても疲れていて、初めて諦めたい気持ちになりました。僕も不安です。ここに遊びに来たわけじゃないです」と、切実な思いを涙ながらに仲間に打ち明けていて、大きなプレッシャーを抱えていることも判明しました。

オリジナルマッチの結果、チームの順位は最下位となりました。
チーム内の順位は1位でした。
ジョンミン君は「ステージを下りて心残りがあったんですけど、こんな風に1位を頂いていいのか、感情は複雑です。チームの中で1位を獲ったのは今回が初めてなので気分はとても良いですが、この順位を受けっとっていいのか周りが気になりました」と話していました。
1位を獲得したことを素直に喜べていない感じでしたが、初めてチーム内1位だったことは素晴らしいなと思うので、頑張ってほしいなと思います😊

11話の第3次合格脱落式

11話の第3次合格脱落式で、ジョンミン君の順位が発表されました。

18位 77万8198点

Pom
Pom

35名から21名がファイナリストとして進める今回の合格脱落式で、ベネフィットを獲得していたジョンミン君は、18位へとランクアップし、ファイナルへと進むことになりました!

12話のファイナル

最終回となり、ファイナルステージが披露されました。

ジョンミン君は「PSYCHO」チームとなり、LOUD出身のカンヒョヌ君と初めて一緒のチームとなりました。そして、初回のゼロセッティングで3人の仲間と一緒に登場していましたが、その時の友達ソン・スンホ君とも一緒のチームとなり、ずっと一緒に練習してきた友達だけど、もしかして、これが最後になるかもしれないからと教えてあげていたりして、涙を流す切ないシーンもありました。

「PSYCHO」チームのキリングパートを競うため、事前にひとりひとりの動画がアップされました。

ファイナルの結果

上位7名がデビュー組となり、ジョンミン君は残念ながら脱落となりました。

Pom
Pom

結果的に本番のステージのキリングパートはキムヒョヌ君でしたが、キレのあるダンスと安定したボーカルの実力も見せ、ステージをカッコ良く披露してくれました。LOUDから振り返ると、実力と協調性など確かな成長力を見せていて、驚異的な伸び代に驚きました。まだまだ若いので、これからもデビューの夢を諦めずに、プジェでデビューしたソン・スンホ君とステージの上でまた会えるように、またLOUDで一緒だった推しのコウキともいつか会えるように、これからも成長しながら頑張ってほしいなと思います。

ジョンミン君、長い間のオーディジョンお疲れさまでした✨

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