はじめに
Mnetのサバイバル番組「Road to Kingdom・シーズン2/ロードトゥキングダム」
通称ロトゥキン２に出演が決定した、ボーイズグループ・YOUNITEのイムギョンムン！
「LOUD」以来となる、サバイバルの参加をステージごとに追ってみたいと思います。
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Road to Kingdom：ACE OF ACE
Mnet「Road to Kingdom：ACE OF ACE/シーズン２」に出演している、YOUNITEのステージを紹介します。
番組は、2024年9月19日（木曜日）21時半～
ABEMAで日韓同時・国内独占放送をしています。
優勝特典として、優勝チームには賞金1億ウォン（約1,075万円）の優勝賞金と、2025年に開催される「KCON」に出演する機会が与えられるので、グループにとっては大きな舞台となり、よりグループを知ってもらえる良い機会になりそうなので、頑張ってほしいと思います✨
今回の「Road to Kingdom：ACE OF ACE」には、YOUNITEの他に、LOUD仲間のTHE NEW SIXを含めた７組のグループが出演しています。
CRAVITY
YOUNITE
ONEUS
8TURN
TEMPEST
THE NEW SIX
ATBOとJUST Bによる結成プロジェクトThe Crew One
YOUNITEのメンバー紹介は以下の記事からどうぞ🔗
LOUDその後/YOUNITEユナイト/イムギョンムンボーイズグループデビュー
THE NEW SIXの活躍は、以下の記事からどうぞ🔗
ロトゥキン2 THE NEW SIXの挑戦 RoadtoKingdomの出演者
1話のエースバトル・DEY
ロトゥキン２の初回放送で、まずはエースバトルが始まりました。
YOUNITEからは、メインラッパーのDEYが担当しました。
参加者による評価で最下位だったことで、悔しさを露わにしていたYOUNITE。そんな中で、まずエースバトルを担当したのは、DEY！
2021年5月～Mnetで放送されていた、次世代のHIPHOPサバイバル「高校ラッパー４」出身で、グループ内での唯一のラッパーとして活躍しています。また多くの曲で作詞を担当していたりと、グループ内での大きな役割を任されている子のようです。
THE NEW SIXのジュニョクもボーカルで勝負しましたが、DEYもまた得意のラップでエースバトルに挑み、緊張を感じさせない余裕のあるステージをこなしました。
参加者により評価された順位：7位
事前投票結果：6位
エース戦順位：5位
1話の評価戦・チームバトル
続いてのチームバトルでは、Bad Cupid (Remix)を披露しました。
DEYのエースバトルの続きを見ているかのような始まりで、エースバトルとチームバトルが融合されていて良かったです。
仮面を付け怪盗になったメンバーたち、そしてそのリーダー役のようなDEYが、お宝を手にするというようなストーリーもあって、K-POPらしい群舞と、DEYのラップなど、グループのカラーがよく分かるステージでした。
チーム戦順位・総合5位
2話の「VS」ミッション
ロトゥキン２の2話で「VS」ミッションが始まりました。
一対一の勝負で、YOUNITEはENHYPEN対決をチョイスし、相手は8TURN。
エースはリーダーのウンサンで、作戦会議ではアッと驚く演技的なものを取り入れたいと話していました。
そして選んだ曲、 ENHYPEN「Bite Me」を披露しました。
リーダーでもあるウンサンって、なんだか一生懸命でまっすぐ、憎めないキャラだなーと思います。練習室で演技の練習をしていても、やりすぎてオカルト要素が強めなことで、メンバーが思わず笑っちゃっていたけど、エースとして多くのものを背負っている感じが伝わりました。
前回の参加者による評価が7位だったことで、THE NEW SIXのテフンとも”握手はしない”とはっきり言っていた子ですが、その悔しさをバネに、気合も十分です。現実離れした没入感のあるダークな世界観を作り、エースだけじゃなく、メンバーひとりひとりがしっかり役割があって、もう一回観たいなと思わせるステージでした。
VSミッションの勝敗は、YOUNITEが勝ちました😊✨
YOUNITEはチーム戦が2位・エース戦も2位という大健闘！
「VS」バトル総合：1位
4話の「IDENTITY」ミッション
ロトゥキン２の4話で「IDENTITY」ミッションが始まりました。
このバトルでは、グループの概念「自分は何者なのか」というアイデンティティを、パフォーマンスに込めないといけない上に、エースを2人選抜することになりました。
番組が選んだ1人目のエースは、前回に良いランクにつけたリーダーのウンサンと、同じくリーダーのウノに決定しました。役目が違うのかもしれないけど、グループにリーダーが2人いるのは、珍しいですよね。
YOUNITEのアイデンティティは、明るい曲だと思うと話し、目指す方向は、見る者に強いインパクトを与えようということ。ギョンムンも「フェスティバルのような演出ができると思う」と自信を見せていました。
そして選んだ曲は 4thミニアルバム「光：BIT Part.1」のタイトル曲「WATERFALL 」を披露しました。
明るい曲が自分たちのアイデンティティになっていると話していたように、YOUNITEらしさを演出できていました。
マイクを奪われ海に沈んだような始まりから、相変わらずウンサンの演技が光り、水の中をゆらめいているようなダンスがきれいでした。そこからミュージカルのような舞台に転調し、ギョンムンの突き抜けたようなシャウトもカッコ良かったです。そして最後にマイクを取り戻し、エース2人が仲間の元へ集まり笑顔を見せ、すごくきれいにまとまったストーリー性のあるステージとなりました。
「IDENTITY」ミッションの順位（1次ミション＆2次ミッション合算）
チームランキング 3位
エースランキング 3位
YOUNITEはチーム戦が3位・エース戦も3位という結果になり、次のラウンドへと進出となりました。
6話の「NO LIMIT」ミッション前半
ロトゥキン２の6話で「NO LIMIT」ミッション前半が始まりました。
このバトルは、ファイナリストを決める重要な対戦で、2つのステージで構成されます。
1ラウンドは、各エースがユニットを組んでスーパーエースを決めます。
WATER＆FIREに分かれて、各グループからひとりエースを選抜し、ステージに立ちます。
YOUITEからは、ヒョンソク＆シオンに決定しました。
WATERには、シオンが登場。
FIREには、ヒョンソクが登場。
WATERステージの順位
YOUNITEシオンは6位（最下位）
FIREステージの順位
YOUNITEのヒョンソクは下位圏（5位か4位）
1ラウンドの最終エースランキング
YOUNITE・6位（最下位）
どちらのエースも、目立つパートではなかったこともあり、良い順位を獲得できなかったことで、1ラウンドのエースランキングは最下位となってしまいました。チームバトルで巻き返しができるのか、次回のステージが重要なので、頑張ってほしいなと思います。
7話の「NO LIMIT」ミッション後半
ロトゥキン２の7話で「NO LIMIT」ミッション後半が始まりました。
このバトルも、ファイナリストを決める重要な対戦で、エースが選出されます。
YOUNITEからは、再びウンサンに決定しました。
YOUNITEは、aespa「Armageddon」を披露しました。
今回のエースも演技力や表現力に強みのあるウンサンが務め、他のメンバーはそれぞれ自分のパートで輝くような構成でした。ギョンムンもセンターで踊るパートでカッコ良い群舞を披露していたり、ひとりで歌い上げたりと、印象に残るパートがあり良かったです。
最後ウンサンがメンバーを引き連れ歩いてくるところでは、表情演技が完璧で、エースらしいパフォーマンスだったなと思います。
2ラウンドのチームランキング2位の9250点と、エースランキング4位の8000点を獲得。
チームランキング・2位
エースランキング・4位
総合ランキング・4位（6組中）
YOUNITEはファイナルに進出が決定しました🎉
このままの勢いでファイナルへ行き、次こそは、是非ギョンムンのエースバトルを観てみたいなと思います😊
8話のファイナル
ロトゥキン２の8話が最終回なので、ファイナルステージとなりました。
このステージが最後なので、YOUNITEのエースは頼れるウンサンに決定しました。
YOUNITEは「信念」を披露しました。
騎士に扮して、曲名通りの「信念」を伝えるため、YOUNITEの信念を守り抜き、カッコ良いステージを披露しました。エースのウンサンがプロデュースしたもので「自分のことを見せられなかったメンバーを見せたいと思います」と語っていて、エースを担当しなかったギョンムンやスティーブも、最後にしっかり目立たせようとしたのかと思います。
ビハインドでのバンジージャンプの時も、メンバーへの愛を叫んで、顔色ひとつ変えず飛んでいったウンサン😮
頼れるリーダーであり、妙に落ち着いたおもしろい子だなと思います。
この番組を通して、ウンサンを知ることができて良かったです😊
YOUNITEは、最終の順位が4位となりました。
ロトゥキン２の優勝者は、CRAVITYの皆さんになりました。
LOUD出身のギョンムンのエース姿は見られなかったのですが、多彩なステージを観ることができたし、エースではなくても、しっかり活躍する姿や、チームワークの良さを知ることができて良かったです。これからも、仲良く活動していってほしいと思います😊
