はじめに
今回はLOUD9ラウンド①②/生放送回での、ケイジュの挑戦をたっぷりと紹介します!
9ラウンドはLOUDの最終回だったので、対決ではなくチームPNATIONとチームJYPがスペシャルステージを準備し披露しました。
1曲目はそれぞれ相手のPDの曲を歌うステージ!
そして2曲目は、夢のステージ!
ファン投票で選ばれた4人で、夢のステージを繰り広げてくれました。
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「챔피언/チャンピオン」のステージ
まず1曲目は、それぞれ相手のPDの曲を披露するステージ!
JYPはPSYの「챔피언 (Champion) チャンピョン」をアレンジしました。J.Y.Parkは「メンバーたちも視聴者も、全員がチャンピオンだ」という意味を込めて、選曲したと話していました。
残念なことに、JYPチームのパフォーマンスはdtv(現Lemino)ではカットになっていて、またYouTubeでも消されてしまっているので、ダンスプラクティス動画だけでの解説になります。
編曲:イ・ヘソル
振付:BORN BLACK
本番ではブラックの衣装でカッコ良くきまっていて、ケイジュもみんなも、元気が溢れる感じのパワーダンスでした。練習の時から気合が入りまくっていて、元気いっぱいなのが観ていても伝わってきますね!
PSYの曲なので、エナジー的な部分でも上手く表現しようとしている感じで、最終的にJYPでデビューする子たちですが、LOUDを通じてプロデューサーとしてアドバイスしてきたこと、時には背中を見せて成長してきた子たちのステージに、PSYも感動していました。
PSY「챔피언/チャンピョン」
原曲の、PSY「챔피언/チャンピョン」のMVです。
2002年にリリースしたPSYの3枚目のアルバム「3마이」の、タイトル曲となっています。
「MIC Drop」のステージ
2曲目は夢のステージで、「ウケチョンゲ」の4人で、BTSの「Mic Drop」を披露しました。
チームメンバーのウケチョンゲは、事前ファン投票で上位4位のイゲフン、ケイジュ、ウギョンジュン・チョンジュニョクの4人のことです。
LOUDではずっとエースとして紹介されてきた、ゲフンとジュニョク。
スター性のあるケイジュとヴィジュアルが光るギョンジュン。
これまで同じチームになったことがなかったので、事務所の垣根を越えて、最後に同じステージに立ったことでファンも大喜びでした😊
編曲:Tasco・1MAD
振付:TEAM The BIPS
ケイジュはこのチームではマンネになるので、みんなに比べて少し幼い感じがしますが、元練習生でもないのにケイジュはこの投票で選ばれていて、人気が高いことが伺える一件でした。
楽曲はパワーがいるものですが、ケイジュらしいキレのあるダンスを見せてくれました。
パフォーマンスを観たPSYが「各チームの行く末を見せてくれるようなステージでした」と称賛し、とても貴重なステージになりました!
BTS「MIC Drop」
原曲のBTS「MIC Drop」のMVです。
まとめ
最終回に入って、気持ち的にも何か解放されたような感じになっただろうし、楽しんでステージをしている感も伝わってきて、ケイジュの持ち味である「スター性」も、より磨きがかかっていたように思います。
LOUD1Rでは「なんで韓国に来ましたか?」と、プロデューサーに韓国に来た理由を聞かれたのに「韓国には飛行機できました」と、日本語で答えていたかわいいケイジュ😆
そんなケイジュも今はきっと韓国語をマスターして、そんなかわい勘違いをもうすることはないだろうけど、この時のウケチョンゲのような夢のステージのように、いつかケイジュとコウキ、そしてアマルの日本人参加者によるコラボステージも観てみたいなーと思います。
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