はじめに
今回はLOUD6話・6ラウンド②/生放送回での、ケイジュの挑戦を紹介したいと思います!
生放送になって初めての回は、全体で3つのステージが準備されました。
今回はその中の2つ目の対決、クロスオーバー対決!
JYPもPNATIONも、2曲の違う楽曲に独自のアレンジを加えて、斬新なステージを準備してくれました。
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IDOLチーム
ケイジュは、同じ日本人参加者のアマルを含めた5人組でステージに立ちまし
IDOLチーム
アマル&イ・ゲフン&ケイジュ&パク・ヨンゴン&ユン・ドンヨン
クロスオーバー対決
クロスオーバー対決で、両事務所がそれぞれ違うジャンルの2曲を1曲に編集し、実験的で創意的な新しいステージとなりました。
JYPは、チェ・ベクホ「ロマンについて」&BTS「IDOL」をアレンジした曲で、レトロな雰囲気を醸し出し、異質な2曲がうまく合わさった独自のステージを作りました。
振付ディレクター:Hotsauce
編曲:NANACOMPANY

チームJYPの生放送回の中で、とても印象に残ったステージがこのクロスオーバー対決のステージ!
ウイスキーをグッと飲み干し頭にコツンとぶつける仕草や、台や傘を使ったパフォーマンス、そして薔薇の花まで登場し、JYPの独自性を生み出していました。
アイドルがパフォーマンスするには解釈が難しそうな曲な上に、レトロな雰囲気でパフォーマンスも独特でしたよね。
実際にメンバーも、「ロマンについて」を理解するために、自分たちが考えるロマンや、自身が諦めたことについて話し合う時間を作っていました。日本人参加者にとっては、より難しい部分もあったので、ケイジュは「歌詞を理解するために、直接韓国語で書いてみた」と話していて、難しい課題だったように思います😌
J.Y.Parkも、「チェベクホ先輩の曲をメンバーが練習し、感性を表現するのが難しかっただろうに、若いメンバーたちが良く頑張ってくれた」と称賛していました。
チェ・ベクホ「ロマンについて」
原曲である、チェ・ベクホ「ロマンについて」のMVです。

チェ・ベクホは、1950年生まれで1977年デビューの韓国歌手です。
この曲で1996年、KBS歌謡大賞の作詞賞を受賞されています。
BTS「IDOL」
原曲である、BTS「IDOL」のMVです。
プラクティス動画
こちらは、プラクティス動画です。
まとめ
生放送回の準備で大変だった上に、ケイジュやアマルといった日本人参加者の子たちは、難しい曲の解釈もしないとダメだったので、本当にこの期間は苦労していたことが分かります。
まだアマルのように、ある程度の韓国語が理解できていると、日常の会話はスムーズにできるけれど、ケイジュやコウキはまだ韓国語を勉強中の初心者だったので、通訳者と一緒に行動しながら物事を理解していくとなると、さらに頭がこんがらがってしまいそうになるような状態だったので、本当によく頑張っていたなーと、振り返りながら改めて感心しました😊
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