はじめに
LOUDのラウンドごとに、ケイジュのステージを振り返ってみたいと思います。
今回は8R①と②のステージ!
生放送回が始まって3回目の対決で、ケイジュ含めたチームJYPのメンバーは全ステージに立つことになり、体力的にもメンタル的にも、今までで一番きつかったのではないかと思いますが、メンバーと力を合わせて頑張りました😊
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8R①/DAY6「Love me or Leave me」
8R①は、ファン推薦曲対決!
アプリを通じて生放送で歌ってほしい曲をファンに推薦してもらった楽曲となります。
チームメンバーは、チョドゥヒョン・ユンミン・イゲフン・アマル・ケイジュ・イドンヒョンの6人。
JYPは、自社のボーイズバンドグループDAY6「Love me or Leave me」をアレンジしたステージを準備しました。
編曲:HOTSAUCE
振付:PEACE MAKER・JYPパディチーム
6R&7R共に脱落者が出てメンバーが減っていたので、ゲフンいわく「本当に本当に一生懸命に切実に、準備した」と言っていた大事なステージ。
原曲は後で紹介していますが、元はバンドサウンドで、ギターの音色が少し物悲しいのですが、その雰囲気を水色のスカーフを使ったダンスを取り入れ、上手く表現していましたね。
途中でワインレッドの衣装から水色の衣装に変わって、さんさんと紙吹雪が舞う中で、激しくなっていくダンスはカッコ良かったですね。
PSYは「今のステージはまるでケイジュくんのようでした。ソフトだけど力強かった」と評価。
情緒感のあるステージを見ごとに表現し、PDから褒められていました。
「Love me or Leave me」 のダンスプラクティス動画です。
8R②/ ヒョン・ジニョン「You In Vague Memory/ぼやけた記憶の中の君」
8R②は、レトロK-POP対決!
チームメンバーは、チョドゥヒョン・ユンミン・イゲフン・アマル・ケイジュ・イドンヒョンの6人。
JYPは、ヒョン・ジニョン「You In Vague Memory/ぼやけた記憶の中の君」をアレンジしたステージを準備しました。「1992年当時、韓国中がこのダンスを踊っていたほど流行っていて、韓国歌謡の感性とHIP HOPを巧みに混ぜ合わせたことが特徴」と説明していました。
編曲:VERSACHOI
振付:NACOMPANY・JYPパディチーム
2つ目の対決はJ.Y.Parkが「新しいけどあの時代を活かした衣装、ダンス、パフォーマンスすべてに自信があります」と話していたステージ。
イントロのアマルの歌い出しは最高でしたよね!
バラードから転調して激しく踊るアレンジで驚かされましたが、チームJYPがまだ見せていなかった、弾けるフレッシュなパフォーマンスで、ケイジュも楽しそうでした。
観終わった後、スーパーエージェントのイスンギさんも「JYPが世界に誇れる、キレのあるダンスを披露してくれました!」と話していましたが、短い練習期間の中で、大胆なアレンジでステキなステージになっていました。
「ぼやけた記憶の中の君」のダンスプラクティス動画です。
DAY6 「LOVE ME OR LEAVE ME」
原曲のDAY6 「LOVE ME OR LEAVE ME」です。
ヒョン・ジニョン「You In Vague Memory/ぼやけた記憶の中の君」
原曲のヒョン・ジニョン「You In Vague Memory/ぼやけた記憶の中の君」です。
ヒョン・ジニョンさんは、1971年生まれで1990年デビューの韓国のアイドル歌手です。この曲は、SBS音楽番組で8週連続1位を獲得する大ヒットを記録しています。
まとめ
ゲフンが後に「6Rと7RはPNATIONに負けてしまって、プロデューサーのJ.Y.Parkは<大丈夫だ>って言ってくれたけど、実は突然追加でやることが増えたり、変更になったことが多くて大変だった」と明かしていましたよね。
メンバーが減っていく中で、全てのステージを短期間でこなすのは、本当に大変だったろうと思うし、この頃にはケイジュも疲れが出ていたようにも思います。
J.Y.Parkとしても、最後のラウンドは何としても勝たせてあげたいと思っていたと思うので、そんな気迫が感じられる豪華なステージで、観ていて楽しかったです✨
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