田中煌己/マイナビDANCE 2020 KIDS KANSAI CLIMAX

KRUMP
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はじめに

マイナビDANCE ALIVE HERO’S 2020 関西予選を紹介します。

コウキ(田中煌己)ことBaby Krow(Eyex Fam / Beast Camp / Krow Fam)が、超難関とされている関西エリアから出場したダンスバトルです🔥

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KRUMPダンサーネーム#2Baby Krow/コウキ/田中煌己

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マイナビDANCE ALIVE HERO’S とは??

まず、マイナビDANCE ALIVE HERO’S とは何かを紹介します。

2005年に「DANCE@LIVE(ダンスアライブ)」として日本で誕生したダンスバトルで、2018シーズンからは「DANCE ALIVE HERO’S」として名称を新たにしました。

6つのカテゴリー

HOUSE(ハウス)
BREAK(ブレイク)
HIPHOP(ヒップホップ)
ALL STYLES(オールスタイルズ)

中学生以下の部門であるオールスタイルズバトルのKIDS
大学・専門学校対抗5on5バトルのRIZE(ライズ)

予選は北海道・東北・北陸・関東・中部・関西・九州で開催され、年間を通じて4月に行われる決勝大会への進出をかけて争います。

決勝戦であるマイナビDANCE ALIVE HERO’S FINALは1万2千人以上を動員しました。

ダンスバトルの優勝賞金額
一般部門が1人『100万円』
KIDSは『10万円』
RIZEは『20万円』

2020シーズンのCHARISMAXより、各ジャンル毎のジャッジが予選〜決勝までの審査を担当しています。

2020 KIDS KANSAI CLIMAX

「マイナビDANCE ALIVE HERO’S 2020」の関西予選として「マイナビDANCE ALIVE HERO’S 2020 KANSAI CHARISMAX& KIDS KANSAI CLIMAX 」が開催!

その中のKIDS KANSAI CLIMAXに、コウキことBaby Krowが出場しました。

2019年12月15日
株式会社アノマリーが主催で、堂島リバーフォーラム(by大阪府)にて開催しました。

勝ち抜いた優勝者は、2020年4月に両国国技館で開催の決勝大会へ進出します。ですが新型コロナウイルスの影響で、延期となった2020シーズンと合わせて、2021年は合同開催となりました。

 「CHARISMAX」の中でも関西は、全国からダンサーが集まり、しのぎを削る超難関エリアと言われていて、実力のある有名ダンサーが予選落ちしたり、初参加のダンサーが通過することもあるんだそうです。

ルール

1on1形式の世界最大級ストリートダンスバトル!

ダンサーが1対1の対面でDJのかける音楽に合わせ、即興で1ムーヴずつ踊り合う。
流れる曲はDJのみが知っていて、より多くのジャッジの票を獲得した方が勝利するシンプルなルールです。

KIDS KANSAI CLIMAXでは、バトルの成績に応じて獲得できるポイントの、累計獲得ランキング上位3位が決勝大会進出の切符を手にしました。

Princess Tight eyex vs Baby Krow

準決勝は、Princess Tight eyex vs Baby Krowのバトルです。

Pom
Pom

コウキを永遠のライバルと話すPrincess Tight eyexこと、ひなたちゃんとのバトル!
得意分野が同じKRUMPの2人は、力強いグルーブで会場を沸かしていて、カッコ良かったですね!それにしても、今回のジャッジの人数はすごく多い😲

Baby Krow vs RION

決勝は、Baby Krow vs RIONのバトルです。

Pom
Pom

レベルの高いと言われている関西の予選だけあって、決勝はどちらも引けをとらないバトルとなりましたが、リズミカルな楽曲もコウキの持ち味である「ユーモア」をふんだんに盛り込み、体の柔らかさも立証していました😊

Kids・優勝

コウキは1位となり、累計獲得ランキング上位3位が獲得できる決勝大会進出の切符を、手に入れました。

コウキ、おめでとう!!

KIDS関西1st: Baby Krow(Eyex Fam / Beast Camp / Krow Fam)
KIDS 関西2nd:Hyuga(台風一家 / O.RE.RA)
KIDS関西3rd:リクト(OSIER)

出典:マイナビ DANCE ALIVE

Baby Krow 優勝後のコメント

今日はまず前に1回、他のイベント(マイナビダンス)で優勝して、ファイナリストを獲得してたんですけど、(今日)なんか気付いたら勝ってて、優勝したのも嬉しいし、セコンドのみんなもありがとうございます。
ファイナリストでは、強い人がいっぱいいるので、やっぱりいつも通りかましたいと思います。ありがとうございました。

まとめ

激戦の関西予選を勝ち抜いたBaby Krowですが、先ほども話した通り、コロナの影響で2020年は延期となったため、出場は1年延びてしまいました。

なので、2021年4月17日&18日に両国国技館で開催された「マイナビDANCE ALIVE HERO’S 2020&2021 FINAL」へは出場せず、辞退しています。

理由はLOUD民ならばお分かりですが、LOUDの1ラウンドの初収録日が2021年4月9日でしたので、コウキは韓国へ渡り、オーディションに挑戦している真っ只中。
この2020年が延期となったことで、コウキは「LOUD」に挑戦するという大きな決断をし、KPOPへの道へと進み始めたようです。

ダンス一筋で歩んできたコウキが、プロダンサーではなく、アイドルやアーティストを目指そうと思ったきっかけは何だったのかとても興味がありますが、理由はなんであれ「LOUD」に参加してくれたことで、コウキを知ることができました。

K-POPというレッドオーシャンな市場で競争はとても激しいですが、いくつもの魅力と実力を持ち合わせたコウキなら、自分の武器で十分戦っていけるだろうなと思うので、その時が来ることが楽しみでなりません😊✨




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