LOUD6R②EXOウルロン/コウキのKRUMPでダンスブレイク

KRUMP
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はじめに

今回はLOUD6ラウンド②/生放送回での、コウキの挑戦をたっぷりと紹介したいと思います!

前回は、チームPNATIONの10人全員で披露したステージを紹介しましたが、続いて6ラウンドの②としてクロスオーバー対決でのコウキの活躍を紹介します!

ダンスブレイクに「KRUMP」を取り入れたこのステージは、コウキの真の能力が発揮され、ダンス好きの方には刺さりまくるパフォーマンスです。

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ウルロンチーム

クロスオーバー対決は、両事務所がそれぞれ違うジャンルの2曲を1曲に編集し、ステージを披露しました。この対決に選ばれたコウキは、5人組としてステージに立ちました。

ウルロンチーム

チェテフン・チャンヒョンス・ウンフィ・チョンジュニョク・コウキ

この対決は、それぞれ事務所が抱える作曲家の腕の見せ所でもあったので、PNATION所属のユゴニョンさんの気合いが込められた曲となっていました。

Pom
Pom

チーム構成のことはPSYが少し話をしていて、ジュニョクやヒョンスにはロックの要素があるので選ばれたことや、スーパーエージェントのイスンギさんからの提案「コウキに週1回はKRUMPをさせてあげて!」の約束を守るため、今回ダンスブレイクにコウキのKRUMPを取り入れたことなどを挙げていました。

ウルロンのステージ

PNATIONはEXOの「으르렁/ウルロン」N.EX.T「Lazenca, Save Us」をアレンジした、ロックテイストであり、途中はオペラ風味もある難解な曲でのステージになりました。

振付ディレクター:B.B.Tripin・キムユン
編曲:ユゴニョン・コテヨン

Pom
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霧が漂うダークな世界観。今から戦場へ向かう戦士のように旗を高く掲げ、その合図を背に黒いマントを脱ぎ捨てます。重厚感のある曲調にアレンジされているので、その「重厚感」を見事にダンスで表現していくのがコウキです。

自分の体の部位すべてを使って音をハメていき、リズムの取り方に圧があるのでよりこのパフォーマンスにキレを感じさせました。

この曲では歌のパートも割とあるので、伸びやかなコウキの声が響きます。

そして、コウキの最大の見せ場となったダンスブレイク!
「俺のKRUMPを見ろ!」そんな気迫と、最後の最後まで諦めずに戦い抜いているかのような覇気が、画面の外まで届いてくるようでした!

コウキはコウキにしか出せない「色や光」があることを、このステージではっきり感じました。クオリティーの高いウルロンの余韻に浸れるステージです。

EXO「으르렁/Growl」

原曲である、EXO「으르렁/Growl」のMVです。

実際のパフォーマンス映像です。

Pom
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EXOバージョンを見るとダンスがちょっと物足りなく感じるぐらい、LOUDで披露したコウキたちのバージョンは、オーディションなのにダンスも歌も詰め込まれていたことが分かります😮
余談ですが、EXOにはボイプラに参加しているワン・ズハオ君の事務所のボス、Layさんもいます。今はもうSMエンタ所属ではく、中国で個人事務所を設立し、EXOとしての活動は提携しながらやっていく感じのようですが、売れっ子アイドル出身の人のプロデュース手腕はどんなものなのか、気になるところです。

 Lazenca, Save Us

元の「Lazenca, Save Us」ってどんな曲なんだろうと思ったら、1997年に放送されていた韓国のアニメ「英魂機兵ラゼンカ」の主題歌として知られている曲でした。

韓国のアニソンなので、日本では知られていない曲ですが、2016年にMBCの覆面歌手のカラオケ番組「覆面歌王」で出場者のロック歌手ハ・ヒョヌさんが、この歌のカバーに成功して、大きな話題となったんだそうです。

非常に難易度の高い曲のオリジナルを歌ったN.EX.Tのボーカル、シン・へチョルさんは、90年代の韓国音楽シーンをリードしたトップスターでしたが、2014年に他界されています。

ハヒョヌさんバージョンの「Lazenca, Save Us」です。

Pom
Pom

LOUDでジュニョクが高音で歌い上げる部分は、このハ・ヒョヌさんっぽさがあります!

まとめ

コウキのパフォーマンスの中でも、人気が高いウルロンですが、コウキのチッケムも今はもう見られないし、ダンスプラクティス動画も公開されなかったことがとても残念です。

PLOUD.Ep4に練習風景と、実際の衣装を着てのダンプラ映像が映っているので、ちらっとだけは見ることができます。

生放送回に入ってからもPNATIONの曲のアレンジがすごく良かったこと、PSYの舞台に対するこだわりや、演出のセンスが光っていたように思います。

30日間の間に最終回を除いた生放送回分、ひとり約6ステージのダンスや歌の練習と収録。
まだ韓国語の理解や発音もままならないそんな過酷な状況でも、コウキは一生懸命取り組んでいました。でもいくら強靭な精神であったとしても、まだ体は12歳だったんですよね🥹

「夜遅くまで録音があった。その時間にすごくお腹が空いて我慢できなかった」と言っていたり、生放送回のリハーサルでメイクされているときに爆睡してしまっているコウキが映っていたこともありました。成長期中の体なので、栄養も睡眠も十分にとらないとダメな貴重な時間。
コウキは「頑張ってデビューして、世界の人々に笑顔を送りたい」という夢を叶えるために、オーディションを頑張ってくれていたんだなーと思うし、現在進行形で今もパワーアップ中です。

コウキに会えるまで時間はかかるかもしれないけど、待っているファンの応援が今もコウキの心の支えになっていて、コキペンのSNSを見て元気になってくれているかもしれないので、それぞれ自分のペースで楽しく応援していきましょう😊

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